第9話

フィギュアスケートのアイスショー当日




午前中は働いて、仕事が終わり15時くらいに家を出発




早めに出て、ご飯を食べてから行こうという話になっていた




母と2人で駅前に行って、串カツ田中で夕食を摂った




母はビールを飲みながら串カツを頬張る




あたしはいつも運転手




まあ、お酒自体そこまで好きじゃないからね




隣には男4人で飲んでいる人たちがいた




特に気にはしていなかった




「あ、すいません。」




母と男の中の1人の足がぶつかった




「いえ、足長いからごめんね。」




「え?俺の足が?」




そんな感じで会話が始まった

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