第17話
「あ、ああ。」
あー、あっつ。
流石に一発くらい入れてくれるかなとも期待してたがダメだったな
まあ、想定内だ
クールダウンの為座っていると携帯が鳴った
そうだった、倉庫に人集めるように言ったんだった
30分待って欲しいことを連絡し、倉庫の中心へ行く
「來智、悪いけどもう行かないと。」
「あ、ああ。急に来てもらって悪かった。」
恐ろしいものでも見るかのように俺を見る
「大体、掴めたから詳しい指示はまた連絡する。
それと、面子傷つけて悪かったね。」
それぞれにあったトレーニング内容を考えて送るよ
今の倍は強くなれる
「分かった。飛鳥、お前ほんとに強いんだな。
うちのメンバー全く手が出てなかった。
正直、お前が怖いよ。」
そんな本音を漏らす
「それに、楽しそうに笑いながら喧嘩してる奴なんて初めて見たよ。」
心底理解出来ないという表情を浮かべる
やり過ぎたか
前に俺の喧嘩を見た奴が言ってた
狂ってるって
忘れてたよ、仲間があいらが笑顔で俺に接してくれるから
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます