ログ22 英雄のタネ

「ふふふふ。あん!こんなに大きくなっちゃって・・・下からこんなにも激しく突いてくるなんて・・・もう私も我慢できないわ。あなたの漲る全てを私にち・ょ・う・だ・い」


この時代の俺のムスコが全力で滾っていた。


今まさに俺諸共ムスコが絶世の美女マリアナ・勅使河原にいただかれる!!


そんな状況に、こじらせチェリーこと童帝である、この時代の俺が全力で抵抗をはじめた!!


「い、い、い、嫌だ!!は、は、は、はじめては好きな娘とがいい!!か、か、か、彼女とがいいんだぁぁぁぁぁ!!!!!」

そう言って動かないはずの身体を全力で動かし抵抗した。


これに驚いたのはマリアナ・勅使河原だった。

そして、彼女は思わず呟いてしまった。

「なっ!なんで抵抗できるの!なのに!!これがの力!?なら、もう一錠追加するまでよっ!!」

そう言いながら彼女は更に口移しで俺に薬を投与した。


その薬を投与されると俺の頭の中は先ほどよりも一層モヤがかかったようになり、さらに考えられなくなってきた。


そこへ彼女からの追い打ちがあった。


彼女はなりふり構わずといった形で、一糸纏わぬ姿となり俺の上に跨り、唇を煽情的に重ねながら言った。


「好きな人と彼女とでなければって言うなら、?私は?」


この時代の俺はすでに意識が朦朧としていた。

「・・・あ・・・あぅ。お、お、おりぇの好きな人で、か、か、彼女ぉ?」

「そうよ。龍彦。いつもの様に『マリー』って呼んで?」と怖いくらいの笑顔で彼女は言った。

「・・・彼女・・・マリーだ、だ、だ、大好きだよぉぅ。」

この時代の俺が


「・・・やっと、堕ちたわね。まさか、から持ってきた技術の粋で造られた興奮剤が2錠も必要になるとはね。それじゃあ、いただくわよ『』!!一緒に気持ちよくなって私のナカにいっぱいダして、一滴残らず、その『』をちょうだい♡」


あん!あん!!ああぁん!!パンパンパパン!!!


そんな煽情的な音と匂いが部屋中を支配する。


そんな最中にこの部屋に一番似合わないであろう、袈裟姿の坊主のような出で立ちの男が入ってきた。


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