第3話 はじめてのそうまとう

前書き

やばい、、、味付け海苔を食べてたら100枚あったのが残り5枚になってた


スライムの突進を喰らうと視界がぼやけ、血を吐いた。

痛いという感覚が連鎖した。

このままでは死ぬ


そんなことを思い、必死の思いで力を振り絞りその生物に思いっきり

拳を振り上げた。

するとスライムの体が弾け、私はあり得ないほど吹き飛んだ。

体が吹き飛ぶ中でなぜか私の頭の中で今までの人生の記憶を見ていた。

(これが走馬灯ってやつか〜)

そして私はその走馬灯を見て一つ言った。

「私の人生、他人に価値観を押し付けられて、演じさせられて、

自分の人生ながら、ほんっとくだらないな」

意識が遠のいてゆく中で一言、吐いた。


《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》

,,,,,,,,

そんな音が私の頭の中に流れる中

そこが見えない谷のような場所まで吹っ飛び、

私は意識がないまま奈落の底に落ちてゆくのだった。

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隠れ世界最強はダンジョン内でショップを開こうと思う 初代エイゼル @alsut

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