第二の人生を家族と共に生きる

第6話 看護師さん襲来 パート2

突然「ガラッ」と音が鳴る。看護婦さんが入ってきた。正上位で息子がドッキング状態でだ。

「キャー」悲鳴が響き渡る。俺は息子を解き放つ。スケベしてた看護婦さんはアヘってる。

「遅いから見に来たら、どうなってるの」

「清水さん、清水さんしっかりしてください！」清水さんって言うのか。

「永田様は大丈夫ですか」

「あ、はい。大丈夫ですけど」

「男神様そんなに腫らしてて本当に大丈夫なんですか」

「はい。別に普通ですし」

「これが普通なわけないじゃないですか」

「しばらくしたら、治まりますって」

「信じられません。見せて下さい」

本当にめんどくさい。足を広げて見せる。

「血管が浮かぶほど腫れてます。今先生をお呼びしますので、そのままでお待ちください」

いろんなのがついたままなのに…

「先生は呼ばないでください。清水さんしっかりして。説明してよ」

「ん、あ～　永田様がおトイレに行ったので清掃をさせてもらいました。

そこからは夢の世界へ　ヘヘヘ　行ったんです。凄かったです」

「清水さん、なにを言ってるのかわかりません。きちんと説明してください」

「清掃してたら男神様の魔法にかけられて、触ったり最後はスケベまでしてもらいました。へへへ」

「では、これは勃起状態なのですか」

「まあ、そうですね」

「お射精になられたのに、勃起状態なのですか」

「そうですね」

「心臓は苦しくないですか」

「大丈夫ですね」この間、息子をガン見し続けてる。

「私も魔法にかかってしまったみたい…」

はいはい。おねだりされたよ。そうかい。

「清水さん。ほら、ステーションに戻りなさい。あとは私がお話聞きますので。

ほら。さっさとする！」必死だ。

「わ。わかりましたよ。余韻ってものが…」服を持って出ていく。

なんかこの世界（据え膳喰わぬは…）が徹底してるのか。

たぶん末代までの恥に変わってるかも。

凄い勢いで脱いでるよ。

「隣に来て横になって」さっきはキスもしなかったからな。

「目を閉じて」チュッ「あ、あの今何を！」

「触れただけのキスだけど」

うるさいから唇を塞ぐ。「うむむむ」

少しづつ乳房の方へ下がっていく。

ところどころ楽しみながら下へ進む。

OK状態だったので、おじゃました。

男神様の魔法が凄いって言ってるけど、ここでは普通なのか？

足を抱えてピッチを上げる。

魔法使いの術にお終いの時が来た。

突然、腕を掴まれた。「あ、ありがとうございました」涙ぐんでる。

「そんなお礼なんて。俺も気持ちよかったし」

「私で気持ちよくなってくれたんですか」

「あ、はい」

「嬉しいです。最高です。神様です」

ブランブランで神様って言われてもねぇ。

その後はぐっすりと眠らせてもらいました。

朝、退院手続きで母が来た。随分とご機嫌だな。

「鼻歌歌って、なんかいいことあったの」

「私の男になった、たかちゃんと暮らしていけると思ったらご機嫌になるでしょう」

「母さんの男になったつもりはないよ。したのは儀式でしょ」

「たかちゃんたら、イケズなんだから～クネクネ」

はぁ。こんな人と暮らしていけるのか。

そんな思いに関係なく退院の時間は来る。

「さあ、家に帰りましょう。それにしても看護婦さんの二人涙ぐんでたわよ。なにかあったの」

「いやぁ、なにもないよ」

「そう。男性の担当ですものね」

タクシーに乗って、十五分くらい走る。大きな公園のそばの一軒家の前で止まった。

俺が目覚めた時に見たのと違う。元世の記憶が見せたものなのか。

「はい。お家到着。さあ入るわよ」

「う、うん」その家はまあまあの大きさだった。

「家ってアパートじゃなかった？」

「何言ってるのよ。たかちゃんが生まれてすぐに引っ越してからずっとここよ」

前はボロアパートだったからな。こっちの方がいいか。

リビングに連れてこられた。広い。これはリビングだ。

「母さんの仕事ってなにしてるの」

「あら、母さんに興味もってくれたの。嬉しいわ。

母さんの仕事は小さい会社をしてるのよ」

「社長さんだったの」

「男の子ってお金かかるのよ。

男の子が生まれると国から起業支援金とサポートが受けられるのよ。

それでパチンコ屋さんというか娯楽産業を始めたの。ハにマルチンコって書いて縁起がいいでしょう。ウフフ」

「そして、たかちゃんが五歳の頃だったかしら、ビデオゲームっていうのがアメリカで発売されたのを知って面白いと思ったのよ。

だって男の子は家に籠ってるから、家で遊べるものを会社で研究したの。

簡単なゲームが当たって、次がもう少しで完成するからできたら遊びなさい」

それってフ〇ミコン？