第8話
「クッ…」セリスは手足を動かそうとする。だが、どうする事も出来ない。帝国兵がセリスを襲おうとした瞬間、「うっ…」と声を出し、倒れた。そこには青いバンダナを巻いた男が立っていた。どうやら、彼が帝国兵を気絶させた様だ。「…大丈夫か?今、外してやる。」そう言い、バンダナの男はキーピックを使い、手錠を外し始めた。「…やめろ、お前も捕まる。私を誰だか知っているのか?」セリスがか弱な声で言う。バンダナの男「セリス将軍だろ?」セリス「ならばなおさらだ。ここは帝国の監視下にある。抜けられる訳がない。」バンダナの男「…俺が必ず守ってみせる❗」
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