第6話
セリスはその意に賛成できない。いや、むしろ賛成すべきではない。セリス「その考え正気なのか?」「ファッ、ファッ、ファッ。もちろんデスヨ。」ケフカが不気味に笑う。「ならば、貴様を斬る❗」セリスが剣をケフカに向ける。
三日後、ケフカに牙を向けたセリスは処刑される事になった。手足を鎖で繋がれたセリス。彼女の顔や体、手足には、殴られ痣となり、所々赤黒い血が流れ出ている。「ケフカ様に逆らうからこうなるんだ。」帝国兵が言う。「ドマに毒を流すというケフカの案は正気ではない。何故分からない❗」セリスが力強く言う。「うるせーんだよ、このアマ❗」
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