00.番外編 Human beingsへの応援コメント
奴と同じ失敗はしない…なるほど(`・ω・´)深い…
クローン技術が発展したら、こんな出来事が本当に起きてしまうのかもしれませんね…:;(∩´﹏`∩);:
娘さんは死刑にならなくてよかったけど、クローンならいいのか…
なんともいえない読後感が素敵です。
作者からの返信
タカナシ トーヤ様、応援コメントとお星さまありがとうございます……!
様々なフィクション作品で、クローンは量産されたり、使い潰されたり、様々な登場をします
しかし、やっぱり、クローン個々人にも望んだことや願いがあったんだと思いまして、この話を書きました
素敵なお言葉を寄せてくださりありがとうございます……!😭✨
02.包み紙と空き缶への応援コメント
おわっ!!読みが外れた。
予想を超えてくる展開、いいですね( *´艸`)
作者からの返信
タカナシ トーヤ様、お褒めのお言葉ありがとうございます……!
彼女は、自分の置かれた状況の中で、最大の望みを叶えたのだと思います。仮に逃げたとしても、過酷な世界で生きることは叶いませんでした。応援のお言葉本当に嬉しいです、ありがとうございます……!
01.ハンバーガーと珈琲への応援コメント
人間、最期の晩餐で願う物ってきっと豪華な食事とかじゃなく
食べなれた、懐かしくて当たり前にあるようなものだったりするんでしょうね(´・ω・`)心情がリアルです…。
作者からの返信
タカナシ トーヤ様、応援コメントありがとうございます……!
この話は、随分と久しぶりにマク◯ナルドのバーガーを食べたことがきっかけの話です。久しぶりに食べたらおいしくておいしくて、これを題材にした話が書きたいなあと……!
続きもお読みくださりありがとうございます!🍔
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
ハンバーガーと缶珈琲に対面した喜びが、圧巻。
黒子に「?」と思いましたが、その後の展開に驚きました。
男がどうやって、複製体に運命を受け入れさせているのか、気になりました。
残したメッセージからすると、知能も知識もそれなりに持っていそう。
ハンバーガーを食べれたらそれでいい、と思ったのでしょうか。
あるいは、「死」を理解できないほど、幼いのでしょうか。
もしかして、男はオリジナルと入れ替わった「賢いクローン」で、
依頼者とクローンを密かに入れ替えているのか? などと想像しました。
面白かったです。(^^
作者からの返信
蒼井シフト様、こんばんは。多忙にてお返事が遅くなり大変申し訳ございません💦
鮮明に描写してしまうとかなり胸糞が悪くなってしまいます。以下、説明させていただきます。ご注意ください。
……裏設定としては、男は複製体に痛みを与えることで教育し、死を受け入れさせている……というものがありました。
本文中で『躾』と表現しているのがそれに当たります。もちろん、直接殴る蹴るしては、傷がついてしまうので、体に電流を流して痛みを与えるという形で……。すみません。ここをどう説明したらいいか分からなくて、お返事が遅くなってしまった側面がございます。ご不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ございません。
蒼井シフト様のおっしゃる通りで、クローン製造業者の男は『賢いクローン』です。
オリジナルを殺して入れ替わり、その身分と立場と技術を奪い、オリジナルと同じ罪に手を染めている因果な存在です。汚れ仕事に手を染めているクローン製造業者の男すらも、ディストピアの被害者という側面を持っている。そんな世界の一幕を切り取った物語……というふうに考えて執筆いたしました。面白かったと仰っていただけてとても嬉しいです! これからも頑張ります。ありがとうございます!
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
面白かったです。
処刑の身代わりとされるためだけに作られたクローン少女が憐れでなりません。
食の好みという設定を叩き込まれ、実際には口にしたこともないハンバーガーと缶コーヒーを最後の晩餐に望む……その心境が切ないですね。
ラストのクローン製造業者に少しばかり疑問がありましたが、他の方のコメント返しで氷解しました。
なるほど、彼自身がなりかわったクローンだったと。
最後まで楽しめる短編でした。
作者からの返信
プロエトス様、素敵な応援コメント本当にありがとうございます。
個人としての名前すら与えられなかった彼女の人生に希望があったとしたら、ハンバーガーと缶コーヒー、そして、看守との対話の時間があったこと……かもしれません。
小ネタとして、ラストにでてくるクローン製造業者視点の話(地の文)では、『クローンを不味い栄養剤で急速成長させ』と言っていました。つまり、クローン製造業者は、クローンを急速成長させるための栄養剤の味を知っている=それはなぜか? 彼もまたクローンであるから……という仕込みもありました。
黒子のないクローン少女は、生まれてからずっと、不味い栄養剤しか食べさせられていませんでした。だから、ハンバーガーと珈琲という未知のものへの憧れはとても強かったのではないかと思います。
ご感想本当に嬉しいです。ありがとうございます。
編集済
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
拝読。
面白かったです。
奴とは?
>男は、奴と同じ失敗はしない。
追記:
詳細な回答ありがとうございます<(_ _)>
非常に腑に落ちました。二重オチですね。
拡散力ないですけど御作をX(Twitter)にて宣伝させていただきました。
作者からの返信
あーてぃ様、お読みくださり、また、応援コメントとお星さままで……! ありがとうございます!
そこに着目してくださって嬉しいです……!
『違法なヒューマンクローニングを生業にする男』には、裏設定としてバックストーリーが存在しております
説明が下手で申し訳ないのですが、『違法なヒューマンクローニングを生業にする男』も、実はクローンなのです
『男は、奴と同じ失敗はしない。』という文章のひとつ前にある、『もし、賢い複製体など作ろうものなら、本物を殺して成り代わる可能性もあるのだから。』というところで、この男の正体を少し察することができます
つまり、『違法なヒューマンクローニングを生業にする男』=賢い複製体、オリジナルを殺してオリジナルに成り代わった
『奴』=賢い複製体に殺され、身分とヒューマンクローニング技術も奪われたオリジナル
ということです!
クローンはただ搾取されるだけの存在ではないということを示したくて、このような設定を付けておりました。面白かったと仰っていただけてとても嬉しいです! ありがとうございます……!
【追記】
あーてぃ様! お返事ありがとうございます
えっ、X(Twitter)で宣伝!?
わー!? 本当にいいのですか!? こんなことしていただいたの初めてです! ありがとうございます!!!😭✨
すごくすごく嬉しいです! ありがとうございます!
(Twitterの方、確認いたしました。ご紹介ありがとうございます! すごくすごく嬉しいです!)
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
とても良かったです! SFも一流ですね!
最近、作家視点でクローンやアンドロイドのパラドックスを良く考えます。
クローンやアンドロイドの姿を本人に近づけると、そのキャラに情が移っちゃうんです。身代わりとして登場させたはずなのに、身代わりにできない😭
大谷、亜脱臼~😭
作者からの返信
三杉さん……!
SFの巨匠である三杉さんにそうおっしゃっていただけるとは、ものすごく照れますがありがたく嬉しいです……!
クローンやアンドロイド……そうですね、積極的に身代わりにはしたくないです
(あくまで私の解釈としては)、クローンとオリジナルは完全別個体だと考えています
よく似た一卵性双生児であっても、全く同一ではない……ような感じで、魂と呼べるようなものは違うんじゃないかなと勝手に考えています
だからこそ、『身代わりにされる側』『使い捨てにされる側』であるクローン目線の物語を考えてみたいと思って、それでこの話を書いた部分もあります
やっぱり、なんというか……何か救いがあってほしいと思ってしまって
大谷選手、亜脱臼……! どれくらいひどいものなのかわかりませんが、早く治りますようにと願っております……!
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
今日は。
展開が早いわりには、状況がわかりやくすくて、思わずのめり込んでしまいました。
いつもなら、読みながら何となくこうくるのではないかと想像出来るのですが、今回はなかなか出来ませんでした。
作者からの返信
淡雪様、こんばんは! 応援コメントとお星さまくださり、本当にありがとうございます……!
この作品は、今年の3月に投稿したものをリメイクしたものです。以前のものを活かしつつ、情景描写を追加いたしました。
以前描き出したかったものを想起しつつ、今の自分ができる精一杯を込めました。状況がわかりやすくて、思わずのめり込んでとおっしゃっていただけてとても嬉しく、とてもほっとしました。ありがとうございます……!😭✨
この物語は、マク◯ナルドでハンバーガーを食べた思い出からできています。随分久しぶりに食べたハンバーガーが、とても美味しくて、温かい珈琲も美味しくて、食べ終わるまでの短い時間が、とても至福の時間に感じました。その思い出と、ハンバーガーをおいしそうに食べる少女という一つのイメージが混ざって、この物語が生まれました。素敵なコメントを寄せてくださり、本当に本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
ジャックさん
いいオチですね。救いがあります。ストーリー展開と仕掛けがとてもお上手ですよ。
クローンであっても、知能の発達を抑えても、「なぜ生を受けたのか」という自我はあったということなのですね。ブレードランナーのレイチェル(だっけ? ショーンヤングが演じてた)を思い出しました。あと香港と。
あ! 大谷が倒れた! しっかりしろ!
作者からの返信
小田島匠様、応援コメントありがとうございます!
そうです、クローンであっても、自我も意識もはっきりしていて、彼女は自分の置かれた状況を可能な限り正しく認識していました
そもそも、両親から望まれて生まれた命ではなく、処刑の身代わりでしかないということも、ハイランクの少女がデモに行かなければそもそも生まれなかった命だと言うことも、状況から察していたと思います
それでも、望んだもののために、彼女は確かに生きていたのだと思います
大谷選手のニュース、つい先程見ました😭
大事に至らないで、早く治りますようにと願っております……!
00.番外編 Human beingsへの応援コメント
不味い栄養剤の味しか知らなかったクローンの少女が、ハンバーガーと珈琲を本当に美味しそうに食べる理由としては十分過ぎるものがありました。
処刑される少女の身代わりとして誕生した命ですが、クローンの少女にも自我はあったはず、悲しいです。
他の方のコメントを読んで分かったことですが、最後に出て来た男は賢いクローンでオリジナルに成り代わったと知り、背筋がゾクリといたしました。
作者からの返信
夢水 四季様、ご高覧、応援コメントとお星さまもくださりありがとうございます……!
一等市民のオリジナルの少女は助かりましたが、そのために払った犠牲は決して軽くない……そう思います。
たとえ世間ではありふれたものだったとしても、クローン少女にとっては、至高で最高の美味だったと思います。最後に出てきた男については、世界観を掘り下げつつ少しずつ登場させていきたいと思っており、まだ計画途上ですが、構想頑張ろうと思っております……!
ありがとうございます、背筋がゾクゾクしたと聞けてとても嬉しいです!