第6話

はあ……はあ……



村山の次に佐藤を後ろから相手にした私は、お尻をあげたままぐったりする。




倉庫の中には汗とあそこの臭いが凄い。



汗で頬にへばりついた髪を指で拭った。



はあ……




「織原、おまえ、マジですげえな」



息を切らしながら佐藤が言った。



「そんな良かった?」



私が聞くと佐藤も村山もバカみたいに頷く。




「まだしたいんでしょ?」



「お、おお。いいの?」



「フフッ…順番ね。好きにしていいから」




順番って言ったのに二人同時に貪りついてきた。



高校生だから一回なんかじゃ終わらない。




私は気が済むまで二人を味わった。



二人がもう止めたいと言っても搾り取った。

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