第6話
はあ……はあ……
村山の次に佐藤を後ろから相手にした私は、お尻をあげたままぐったりする。
倉庫の中には汗とあそこの臭いが凄い。
汗で頬にへばりついた髪を指で拭った。
はあ……
「織原、おまえ、マジですげえな」
息を切らしながら佐藤が言った。
「そんな良かった?」
私が聞くと佐藤も村山もバカみたいに頷く。
「まだしたいんでしょ?」
「お、おお。いいの?」
「フフッ…順番ね。好きにしていいから」
順番って言ったのに二人同時に貪りついてきた。
高校生だから一回なんかじゃ終わらない。
私は気が済むまで二人を味わった。
二人がもう止めたいと言っても搾り取った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます