第5話
「ああっ……!硬い……」
そのまま激しく腰を振る。
「――――ッ!!」
声が出ないように自分で口を押える。
腰が打ち付けられる度に快感が背筋をそらす。
押し寄せる快感が自制心を吹き飛ばし、声を我慢することも忘れた。
「ああん!ああっー!」
「なあ?気持ちイイのかよ?」
「うん…絞りがいある………」
「絞りがい?なんだそれ?」
「な、なんでもない……それよりもっとして……ああっ!そう……そこ気持ちいい!!」
倉庫の外に聞こえるくらい嬌声を上げながら、汗ばむ体を紅潮させる私を佐藤が物欲しそうに見ている。
「待ってる間、私の感じてるとこ見て興奮してて」
もっともっと興奮してくれないと私が困る。
…………
…………
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます