第4話
「そのかわり誰にも秘密だからね」
二人は承諾すると、放課後に体育倉庫で待ち合わせした。
今日は試験中だから部活がない。
先に村山が一人で来たから始めたわけ。
二人相手は疲れるけど効率がいい。
私は二人に体を起こされると、後ろに座る佐藤を背もたれにするように体を預けた。
静かな倉庫の中で、私の感じる声、男二人の荒々しい息遣いがやけに大きく聞こえる。
二人の興奮が十二分に高まっているのを感じた私は採取に移ることにした。
佐藤と村山を見てから、
「順番に村山からね」
村山は私をマットに寝かせると両脚を開かせると、そのまま一気に膨張したものを私の中へねじ込むように入れてきた。
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