第3話

ガラガラッ!!


体育倉庫の扉が開く。



「うわっ!もうやってんのかよ!?」



村山の友達の佐藤だ。



「おまえが遅いからだよ」


「織原ってすげえ体してんな」



村山に愛撫されて快感に身をよじる私を見て佐藤が興奮して言う。



「佐藤君も……早く、脱ぎな…よ…あん!!」



喘ぎ声が佐藤のスイッチを押したのか、服を脱ぐと村山と二人で私を責め始めた。



このシチェーション、学校でヤンキー系の村山と佐藤が私に声かけてきた。


放課後、カラオケ行かないかって。



「カラオケなんかより学校で三人でエッチしようよ」



私が言うと二人は目の色変えた。

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