第2話 学校
さて支度をして家を出たわ良いものも(自分はまぁまぁの美人だったよ、勝ち組じゃね)って思ってました。身長は変わらなくても外見、性別が変わってたら普通分かんねぇよな。どうやって学校に説明しようか…気が滅入る。しかしもう行くしかないのだ…だってもうついてしまったのだから……(登校中の視線が集まりすぎてこえーよ)
まぁ職員室行くか…
職員室
咲也「失礼します、江地先生いますか。」
江地「えっと、君のような可愛らしい少女は知らんよ」
咲也「先生、僕です 来栖 咲也です」
江地「それは無理がないかな?」
咲也「じゃ照明できたらいいですか?」
江地「それなら良いじゃないかな?」
咲也「スゥー(呼吸音)僕の友人は幼馴染の古巣 紡だけです」+指紋認証もして見せた
江地「まぁこっちで考えとくから、教室行ってといって」
そして僕は教室へ向かう
教室
僕はいつも通りに自分の席に座った。しかし周りから聞こえるのは「転校生かなぁ」、「可愛くねあの子」、「なんであの変わり者の席に座ってるんだ」、うるさいなぁほっといてくれよと思っていると。
紡「よぉ咲也こんな朝からなにしてんだ」
モブ「え?あれ咲也くんなの?」(小声)ざわざわ
咲也「何もしてないよ。朝起きたらこうなってんだからしかたないだろ」
紡「そうか、詳しくは放課後に聞くから、じゃぁな」
咲也「了解」
そうしてホームルームが始まった
江地「あぁ皆にお知らせがあるぞ。咲也が女になった、だかっていじめ差別すんなよ」
一同「は〜い」
まぁ面倒ではあったが学校は終わった
紡「でさ、何でそうなったの?」
咲也「刺激欲しいった願ったらさ…こうなっちまったよ」
紡「自業自得じゃねぇかよw」
咲也「おいおい笑い事じゃねぇよ」
紡「でどうするの?戻りたいなら手伝ってやってもいいぜ」
咲也「ありがとよ」
紡「久々に一緒に登校しないか?」
咲也「ん〜良いよ」
紡「じゃぁまた明日」
咲也「また明日」
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純・フグです
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