第3話 バイキングで思い知る現実

 私の旅先での一番の楽しみは「食べる」こと!宿泊するホテルでは、朝・夕バイキングプランで申し込んだ。

《バイキング》という単語は私の食いしん坊心をくすぐるのだ。ワクワク!



 が…、私はバイキングで現実を思い知る。

《食べたいのに、食べられない》



 ここで重要なのは、「食べたいのに」の部分である。一言でいうと、悔しい〜!

私の心は食べたいと言っているのに、体がもう食べられないと言っている…。



 数年前は、もっと食べられたのに〜!

まだまだ食べたいものがあるのに〜!

ここで無理をすると、お腹を壊してしまうことは分かっている。実は今年の夏に同じホテルに泊まっており、バイキングで食べ過ぎて痛い思いをした。



 今回はその反省を生かし、上手いバランスでバイキングを楽しめたと思う!

「もう一回、おかわりしようかな?」

そのくらいでご馳走様にして、ちょうど良いみたい。(本当は食べたい。)



 あと、想像していたように娘(八歳)のお皿の上は茶色であった。

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母と娘と時々、夫。 糸の色 @itonoiro

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