sideナイト

まさかこんな日が来るとは思わなかった。

何年も何年も夢に見た光景が今こうして目の前にある。

ネグリジェを脱ぎ捨て俺の上に跨るシーラ。

その淫らな姿は綺麗で可愛くて愛おしい。


シーラは焦らす事なく…


「あぁあっん//////」

「ぅっ…///」


俺を咥え込んだ。


「っ…ぁ……はぁ……シーラ…。」


思わず情けない声が出て反射的にシーラの腰を掴んでいた。

加減が分からないシーラは俺の上で激しく腰を動かすがぎこちない腰使いが逆にそそる。


「んっ!あっ!あっ…ぁっ//////

ナイト////いっぱい気持ちよくなって///」


あぁ、ヤバいな、本当にヤバい。

気を抜いたら持っていかれる。


そんな格好悪いとこは見せたくない。


「きゃっ!」


体勢をひっくり返し俺が上になればシーラはかなり戸惑った様子で俺を見た。


「…な…何で、私が上で」


花火みたいに燃え尽きるのも悪くはない、が…。


「それはまた今度な。」


想いが届いた今日くらいは優しく抱かせてくれ。

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