応援コメント

スプーン」への応援コメント

  • なんかじわっと分かる気がする、エマの気持ち。そして、「私」の気持ち。
    個人的に自分は、親友へさえ内密にしたいことも多々あるけれど、親友との縁を切りたくはないからLINEでは繋がっていたいと思うタイプです。
    でも、逆の立場だと、親友のほうはなんだか不信感を抱いてしまいますよね。

    そうした、友達同士の少しのすれ違いが、写真一枚のパフェで描かれているのがすばらしいと思いました。

    作者からの返信

    あらっ、正覚坊さん、お久しぶり!
    コメント & お星さまありがとうございます!

    なるほど、正覚坊さんはややエマ派なんですね。まあ、どこまで自分をさらけ出すのかというのは、人それぞれですからね。

    自分のことは自分で面倒見られるからほっておいて欲しい、と思ったり、自分のことは自分が面倒見るだけでいっぱいいっぱいだから、他の人の反応まで面倒見ていられない、とか思ったり、自分の中だけでもいろんな感情がありますものね。

    まあ、お友達の方も「えー」と思うかもしれないし、「友達でもいいたくないことはあるよね」と理解を示すかもしれないし、その辺はうまくでこぼこが合えばいいよね、と思います。自分のあり方や、人との付き合い方にこれが正解というのはないんじゃないでしょうか。

    『スプーン』を読んで、ちょっと考えていただけて嬉しいです。ありがとうございました 🙇

  • タイトルが、最後のパズルの一片みたいにはまって……なるほどー!!
    1枚の写真が語るもの。これから、エマさんと私はどうなるのかしら。切ないパフェですね。

    作者からの返信

    懐かしく甘い思い出と思いきや……。
    なかなか友情も一筋縄ではいかないものです。まあ、友達とはいえ、全部話せるものでもなし、こういうぎこちない体験を経て深まっていく友情というのもあるでしょう。二人の関係がそんな風に育っていくといいですよね。

  • 甘ーいジャンボパフェなのにほろ苦い大人の友情物語ですね。
    エマの方も離したい気持ちがあるんじゃないかしら……。と思いました。

    作者からの返信

    そうですね、本当に隠しておきたかったら写真なんか送りませんよね。
    言いたいんだけど今はいろいろあって言えないんだよ……、みたいな気持ちかもしれません。