「…ハヤトと写真まで撮ったのかよ、すげぇ」

「あ、そうそう…スリーショット撮ったよ」

「ランカが無理やり撮った」

「ははっかわんねーな、コイツは」

タクトが笑った！

「タクトのこと、タクトさんって呼んでた」

「あぁ、ずっとだよ…そういうとこも…腹立つ」

さん付けには尊敬の意味が…

タクトさんには賞賛と尊敬を

ハヤトくんには侮辱と叱責を

うん、腹立つね

「…どっちもクリアだな、ハヤト」

「うん、こればかりはランカのおかげ

おかげでニラさんに殺されることは無いねー」

殺される!?

じ、じょうだんだよね？

「全部クリアしてんだ、へーきだろ

…で、リンカのことなんだけど」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい