第205話

「クソ、近づくなよ」


「ははっ店員さんに

案内されたんだから仕方ないじゃん

···てか、ナツキほっぺどした?」


「·····うるさい、しゃべんなカス」


「···男にやられた?」


「ちっ·····」


「かわいそーに。俺のナツキにひどいことするなんて」


「は、余計なお世話。さったべよたべよ

力つけるよみんなー」


「たべてる姿もかーわい···この後なんかあんのー?」


餃子をたべはじめるなっちゃん

シュウくんのことほんときらいなんだな


「むしすんなー」


「シュウ、いーから早く選べよ」


「はいはーい」



ハヤトくんたちも店員さんを呼んで注文を


私達もすぐに食べ始めた


「おいしー」

「やっぱ、チャーハンとギョーザははずせねー」

「最高だよー」

「とまんない」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る