第204話

そうだよね、もうすぐ食べ終わるし


「おまちー

餃子とチャーハンね」


店員さんがテーブルに餃子とチャーハンをのせた


「餃子オマケしといたから」

ウインクきめて厨房にもどって行った


「「「·····」」」


チャーハンと餃子3個ずつ

プラスおまけで1個ずつ



しかも、私となっつんだけ餃子6個にしてたから7個


それが、それぞれ自分の前へ並ばれていく


そうだった!

今日は力つけるために

ラーメンセットをみんな頼んだんだった


オマケとか·····いらねーよ



「ぷっ···いーじゃん、ここで

はいろ」


「まー今更もどんのめんどくせ」

「ラーメンラーメン」

「みんなよく食べるねー」

「たべるのはいいことだ」

「いやそー」


6人が入ってきた


席はと言うと·····


空いてるにも関わらず同じ高校というだけで

私たちのとなりに案内されていく


クソっ店員めっ


ケイト リンカ ミヤビ ランカ

ハヤト シュウ ナツキ マヒロ

タクト リュウ マユリ


席はいまこんな感じになった

つまりはハヤトくんと向かい合う形になる



み、見ないようにしないと

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