第40話
ハヤトくんたちはユウジンの持つバイクに夢中
スイレンたちはバイク通学だったことをはじめてしって、私たちも驚いていた
「いつかったん?」
「いーな、それ…」
「あー…お嬢が買ってくれたんす」
あれ?タクト、ハヤトくん、ケイトくん、リュウにシュウくんだけだ。リンカがいない
キョウヤさんがここにいるってことを知って逃げたな。リンカに
「あーそーだ。スイ…おもしれーこときーたんだった」
キョウヤさんが思い出したようにスイレンに話しかけた
「…なに」
「なにをですか…だろうが」
嫌そうに眉をしかめるスイレンの顔が見えた
「……いくよ…ゆ」
「ヒュウガミズキ」
…え…?
思いがけないことばに大きく目を見開いた
なんでそれを…キョウヤさんが
だから当然ハヤトくんもその言葉が気になるのか聞こえたその言葉に反応をみせた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます