第4話

この半年でいろいろとあったこともあるけど

それは追い追い話すとしよう


ハヤトくんとは相変わらず仲良しで

いつもラブラブ、昨日も今日も明日も大好きとだけ言っておこう




一昨日が入学式

昨日が始業式


今日から通常学校だというのにラブホにいる私たち



なんか幸せすぎてすいません



「私はそのタバコになりたい」


「ははっなにいきなり、頭こわれた?」


「壊れてないよ、タバコになれば」


ブーブー



私のケータイがなった


ケータイを開くと一通のメールが



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

お昼、リートラン

で食べよ


ランカ、女子会だ

からねー

先いってるー

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



マユちゃんからだった


リートラン…ファミレスか

ポテト食べたかったし、ちょーどいーや



「だれから?メール?」


「うん、マユちゃんから

お昼リートランで食べるって…私、行かないと」


「エビマヨちゃんか

じゃ、俺らもそこいく」


「だめだめ、今日は女子会だから

男子禁制、ハヤトくんはタクトたちのとこ行って」


「はあ?昨日もお前、女子会っていってわかれただろ」


「あははー…昨日の話の続きをしないと

ごめんねハヤトくん」


「俺といんのに、アイツら優先させるんだー」


「あははっ拗ねてるー…明日はハヤトくん優先するから今日は許して」


「…」


ハヤトくん口とんがってる


「かわいハヤトくん……ごめんね」

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