ギャグ漫画なのにツッコミ役が次から次へと恋する乙女やバカになっていて大変です
@kaminetu
第1話
第一話嵐吹く小学生猿鳥チーターの登場だぞ
ーーー
今日は入学式、秋に始まるのはいささかおかしいのだが始まったものは仕方ない。10月24日から始まるのだった。
「おはよう」
「ヤァ君と会えて嬉しいよ」
などとはしゃいでる姿もチラホラいる。嵐のようなあの男さえ来なければ。
「パキン」
とガラスが割れる男が聞こえる。そのおとともにバイクが突っ込んで行き危なく事故るかと思ったら誰にも当たっていなかった。
「おい危ねぇじゃないか?」
「どこが?」
「これにぶつかったら危ねぇって言ってんだよ」
しばらくの沈黙を貫いて手を横に上げてお手上げだ。仕方ないとでも言うかのような表情をしていたが。
「どこが危険なんだい?」
「今お前が乗っていた自転車だよ」
「自転車に乗ってないよ。ドアから入ってきたさ」
ドアを刺した方向は完全に窓であった。つまりこの男はガラスって言葉が知らないらしい。
「あれは窓だ」
「あれは窓くん宜しくねぇ」
「俺の名前じゃない」
「何言っているんだい君の名前だろう。君の机の上に書いているじゃないかあれはまどくんってさ」
彼は首を傾げた後あやべぇと言い出して
「俺の名前アレ ハマドだった」
「やっぱりそうだろう改めて宜しくねぇ」
「あ宜しくな」
ーーー
第二話「先生はロリコンだったゾォ
ーーー
「猿鳥君は休みっと」
先生が言っていると一人の可愛らしいメイドさんが近づいてきた。保護者にしては若々しく、生徒のお姉さんにも見えない。
「初めまして猿鳥君のメイドのものですが猿鳥おぼっちゃまは来ていませんか?」
「来ていませんね。もしかして逸れてしまったんですか?」
「何言っているんですかおぼっちゃまはもう来ているはずです。自転車であらゆる場所を壊して着いているはずなんです」
何を熱く語っているんかはわからないがとりあえず教室のドアを開けると綺麗に掃除された割れた窓ガラス、不気味にややかけている窓があった。
「えどう言うこと?」
「うん、ドアを開けて入っただけです」
「あれは窓からどうやってきたの」
「あれは窓君聞かれているよ。どこからきたのって」
そういうと、そうだなと言って指をぱちんと鳴らして、
「オランダから来たのさ」
「オラウターンから来たなんて不思議な人だな」
「国の名前だ。君は何でこの学校に来たんだ」
そうこの学園は選ばれた人しか入れない人だ。彼はオランダから昨日飛行機に乗って直接ここに来た変人だった。
「バカ最大真文化大臣って人から推薦して行かせてもらったんだ」
「そんな大臣あるわけないだろう」
そうすると推薦状のコピーを渡してきた。推薦書のコピーだからとお絵描きみたいにして遊んでいるがここで役に立つ時が来たと思い出した。
「総理大臣のハゲが綺麗に髪を書かれて美しくなっているだと」
アレハマドがツッコミを入れるがまずそこにツッコミを入れるわけじゃないだろう。
結局先生はロリコンだとはわからずにこの話は終わるのだった。
ギャグ漫画なのにツッコミ役が次から次へと恋する乙女やバカになっていて大変です @kaminetu
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