第19話 BSSの破壊者
緑川葉月は、俺にとって家族であり、妹のような存在だった。
親同士が元々交流があり、赤ちゃんの頃から一緒に過ごして、物心ついた頃には隣にいた、当たり前の存在。
遊ぶときも食べるときも寝るときもお風呂に入るときも怒られるときも、ずっと傍にいた。
小さい頃の緑川は、わんぱくな遊びが好きなくせして泣き虫で、いつもびーびーと泣きながら俺の後ろをついて回っていた、そんな女の子。
かと言って、俺は彼女を疎ましく思ったことなど一度も無いし、むしろ庇護する対象として温かい目で見守り、子供心ながらそれを成していた自分に誇りを持っていた。
だから緑川も俺によく懐いてくれていたし、俺もまた手を繋ぎながらトテトテとついてきてくれる彼女のことを好ましく思っていた。
幼稚園に上がっても、小学校に上がってもそれは変わらず。
きっと七海家と緑川家が家族ぐるみの付き合いだったというのも大きいだろう。
お互いの家が歩いて数分以内のところにあるから、それぞれの家で集まって晩ごはんを食べる、なんてことも度々あった。
ご飯を食べた後は俺や緑川の部屋でゲームをしたり、マンガを読んだり、一緒に宿題をしたり、次の日が休みならお泊りしたり。
お互い友人が増えたり共通の友人ができると、二人きりで遊ぶ頻度は減ったり、それぞれの友人たちと分かれて遊んだりするようなこともあったが、俺と緑川の縁が切れることは無かった。
小学校四年生になって、俺の母親の不倫騒動で一時期は両家がギクシャクしてしまったこともあったが、それでも緑川は俺の傍を離れるようなことはなかったし、菜月さんや樹さんも我が家をたくさん助けてくれた。
だから俺も父さんも、緑川家には本当に感謝しているのだ。
そして中学校に入ってから、校区が変わって交友関係も大きく変わったが、俺と緑川は中学校も同じで、しばらくは二人の関係も変わらなかった。
お互い部活に入ることもなく、時間が合えば一緒に登下校したりしていたし、学校で顔を合わせれば無視するようなことはなく何かと会話していた。
その時に変わったことがあったとすれば、緑川の容姿が注目されるようになったことだろう。
新しい友人に感化されたのか、オシャレに目覚めたようでその美貌に磨きをかけていった。
元々ルックスは整っていたほうだったと思うが、思春期真っ只中である中学生になったこともあり、周囲の彼女を見る目がどんどんと変わっていくのを俺も肌で感じていた。
それに小さい頃はわんぱくだった性格も落ち着いて、どちらかというと物静かで大人しい性格になっていたのも彼女の人気に拍車をかけていたようだ。
多くの男子たちが彼女に恋心を抱き、度々告白までされるようなこともあったみたいだったが、それらは全て断っていたらしい。これは本人の口から聞いている。
緑川はそれを特に気にする様子もなく、俺と一緒に過ごしていた。
だからなんとなく、俺と緑川はずっとこんな感じの距離感を保ちながら関係を続けていくんだろうなんて、この時は考えていた。
——しかし、変化というのは突然訪れる。
そんな緑川との関係の風向きが変わったのは、中学校二年生の半ば頃だっただろうか。
緑川がどこかよそよそしい態度を見せるようになったのだ。
一年生では別のクラスだったが、二年生で同じクラスになったということもあって、顔を合わせる頻度自体は増えていた。
しかし、話しかけてもどこか遠慮しがちな話し方だったり、露骨に他の友達と一緒にいる時間を増やしたり、どうも俺を避けているような節が見られた。
彼女を怒らせるようなことをしただろうかと考えるも、心当たりは全く無い。
不思議に思っていたが、これまでが仲が良すぎただけなのかもしれない、という考えから深く追求することはなかった。
そして俺達の関係が決定的に変わったのが、中学二年生が終わった春休み。
突然緑川から連絡があった。
『話があるから、二人でよく遊んでいたあの公園へ来て欲しい』と。
断る理由も特に無かったので、了承。
16時半という、やけに中途半端で夕日が眩しい時間だった。
そして公園へ向かったら、ベンチに緑川が座っているのが見えた。
久々に見た緑川の私服はとてもオシャレで、小さかった頃のあの彼女から本当に変わったことを突きつけられたようで、形容しがたい感情を抱いたのを覚えている。
緑川は到着した俺に気付いたようで、ベンチから立ち上がった。
「……あ、ひーくん。突然呼び出してごめんね、来てくれてありがとう」
「いや、暇だったから全然いいよ。それで、話って?」
「うん、あの、ね」
そう緑川は切り出したが、なかなか次が出てこない。
スーハースーハーと呼吸を整えている。
急かすわけにもいかず、俺は緑川が言葉を発するのをジッと待った。
そして。
「……他に、好きな人ができちゃったの。だからひーくんとは、これまでのように一緒にはいられない。ごめんなさい」
その言葉を聞いて、まず俺は強い納得感を覚えた。
まず、今まで俺を避けていた理由がこれでハッキリした。
俺と緑川は中学生の男女にしては距離が近かったし、その想い人に勘違いされないために俺と距離を取っていたのだろう。
そしてやっぱり、人の心は移ろいゆくものなんだということも。
本人の口から聞いたわけではないのだが、俺は今まで緑川に好かれているんだと思っていた。
そして俺も、緑川のことが『好き』だった。
ただしどちらもきっと、あくまで幼馴染としての、家族としての愛情だったというだけ。
それは、俺の母親が俺や父に向けていたのと同じものなのだろう。そして俺が母に向けていたそれも。
俺たち家族はあの日まで仲良く過ごしていたし、とても幸せだったと思う。
しかしそれでも、心が移り、一度他に恋愛感情を抱いてしまえば、家族愛なんてものは簡単に切り捨てられてしまうのだ。
母親も、そして目の前の緑川も、それを証明してくれている。
緑川の様子を今一度一瞥してみたが、彼女の言葉は嘘じゃないようだった。
15年も一緒に過ごした幼馴染、俺は緑川の色んな癖を知っている。
緊張している時の癖もその一つだが、緑川は嘘をつくと親指の爪を唇に当てたり軽く咥えたりするという癖を持っている。酷い時には噛んだりすることだってある。
だから彼女とトランプのババ抜きみたいなゲームをしたら、すぐにその癖が出るのでいつも俺が圧勝していた。
ただ、緑川はとても素直で良い子だ。
普段は嘘をつくことなど無く、本人も気付いていないようでこの癖は残り続けている。下手をすると菜月さんや樹さんも知らないんじゃないだろうか。
そして先ほどの言葉を発したときに、その癖は出ていなかった。
だから他に好きな男ができたというのは本心なのだろう。
別にそれ自体、決して悪いことではない。
彼氏彼女だったというわけでもないし、俺たちは将来を約束していたなんてこともない。
たしかに、ショックな気持ちはあった。
でもそれは多分、雛鳥が自分の元を巣立っていくのを見届ける、そんな寂寥感だったように思う。
それに、事前にこうやって告げてくれるだけ、無用な男女トラブルを避ける意味でも良かったのかもしれない。
だから。
「わかった、わざわざ教えてくれてありがとうな。これからは俺から不必要に近付かないようにするよ。じゃあ、頑張って」
そう彼女に告げて、いつもの十字路でバイバイして、俺達の『仲の良い幼馴染』という関係は終わりを迎えた。
中学三年生になってから俺と緑川はクラスが別になり、顔を合わせることもほとんど無くなった。
風の噂だが、緑川が夜に見知らぬ男子と二人で歩いていたという話も聞いたことがある。
その頃には連絡をすることも無くなっていたので真偽は定かではないし、わざわざ確認するようなこともなかったが、緑川ならその恋を成就させるのも容易だったのだろう。
お互いの両親は俺達のそんな様子を察したのか、この頃にはもう稀になっていたご飯会も無くなり、完全に疎遠になっていった。
だからこそ、常陽高校などという遠い場所での入学式で緑川の姿を見た時は本当に驚いたのだ。
ただそれからも、彼女の恋愛事情などは把握していなかったので、俺が伝えた言葉通り不必要に近づくことはせず、あの勉強会までは疎遠のままだったのだが。
◆◇
そして現在。
俺は緑川に「ずっと好きだった、恋人にしてほしい」と告白されている。
そしてその言葉は、嘘をつくときの癖が出ていないことから本心である。
癖が治ってしまったという可能性も考えられたが、恐らくそれは無いと思われる。
と言うのも、つい先日廊下で緑川と白河と三人で話していた時にも、この癖は出ていたからだ。
それに、あの時の会話はやけに嘘っぽかったのを覚えている。
白河は緑川を街でナンパした、などと言っていたが、普段の白河を知っている俺からすればかなり不自然な言い分だった。
一人でいることも多く、積極的に周囲と絡もうとしない白河が、そんな行動を取るとは到底思えない。
あまり人見知りしない俺ですら、廊下ですれ違ったことがあるだけのようなヤツを街で見かけたとしても、オシャレだからってだけで声を掛ける気にはならない。
いつだったか「自分を分かってくれる人さえ周りにいればいい」的なことも言ってたしな。
だから緑川の癖が出ていたことも合わせて考えると、あれは嘘だったと考える方が自然である。
ただし、あの状況でなぜあんな嘘をつく必要があったのかは分からない。
まぁきっと、俺に隠したい何かが二人の間にあったというだけだろう。
わざわざ深く追求するようなことでもないので、あの場ではスルーしたのだが。
……そんなことよりも問題は、緑川からの告白。
改めてこれまでの彼女の発言を整理すると。
中学二年生の時の「他に好きな人ができた」というのは本当。
そして先程の「ひーくんがずっと好きだった」というのも本当。
一見、矛盾しているようにも聞こえる。
ただ俺からすれば、これらは両立し得ると思っている。
だって人は、様々な『好き』を持っているから。
緑川はただそれに気付いていないだけだ。
不倫するような親を持っていない、緑川だから。
ここで彼女に聞けることはたくさんあるだろう。
「ずっと」とはいつからなのか?
かつて好きだった男とはどうなったのか?
一緒に歩いていた男とは誰だったのか?
なぜ今になってそんなことを言うのか?
お前の言う『好き』とは何なのか?
……でも、そんなのはもう俺には関係ない。
告白の返事なんて決まってるから。
「……ありがとう。好きだって言ってくれて嬉しいよ。でも申し訳ないけど、俺には好きとか恋愛とかよくわからないから、彼女を作るつもりがないんだ。ごめんな」
「……ぁ、あ、そう、だよね……この前、瑠璃先輩にそう言ってたもんね……わたしこそ、本当にごめんなさい。中学生の時にあんなこと言っといて、また今更こんなこと……」
「いや、全然いいよ。時間が経ってから別の人を好きになるってのもきっと自然なことだと思うしな。あとこれで勉強を見なくなるとか、そういうのもないから。けど緑川が俺といるのが辛いっていうなら、もちろん考えるから遠慮なく言ってくれ」
「い、いや……ひー……七海くんがそう言ってくれるなら、またお願いしたい、です。本当にありがとう、そして、ごめんなさい……」
「うん、了解。それなら、今後もよろしく。断った俺から言うのもアレなんだけど、緑川もあんま気にし過ぎないでくれると嬉しいかな。……じゃあ、俺はこの後用事あるから、また」
「あ、うん。……またね」
そして俺は緑川を残して、その場を去る。
告白を断った後の空気はいつになっても慣れないので、気持ち駆け足で。
——『好き』、か。
無意識に思考が巡りそうになった瞬間、あの日の光景が脳裏に浮かびかける。
「……ッ!」
咄嗟に拳をギュッと強く握り、頭を振って思考を散らす。
……せっかくテストが終わったばかりで、開放的な時間なんだ。
変なことを考えるより、今目の前にある楽しいことを考えよう。
俺は柊斗に電話をかけ始める。
「おー光、もう用事終わった?」
「ああ、案外すぐ終わったから俺も行くよ。今どこ?」
「お、いいねー。もうちょっとでボウリング場つくとこだよ。学校からなら時間かからなそうだし、ゲーセンで時間つぶしてお前待っとくわ」
「おお、悪いな。分かった、俺も急いで行く」
そう言って通話を切り、俺は校門を駆け抜け、急ぎ足で友人たちの元へ向かった。
◆◇
そしてボウリング場やゲームセンターなどが一体になった娯楽施設、ラウンド2に到着。
今日はクラスの男女問わず集まっていたようで、なかなかの大所帯だった。
それにわざわざ全員で俺を待ってくれていたらしく、みんなゲームセンターで思い思いに遊んでいた。
「おー、光。こっちこっち」
「ああ、すまん。お待たせ」
「いいっていいって。そんなに待ってないし。よし、みんなー!光来たからボウリング行こうぜー!」
柊斗が大声でクラスメイトたちに呼びかけ集合。
ボウリング場へ向かって受付を済ませる。
それぞれがレンタルシューズを借りて、自分のボールを持って、チーム分けをして各々のレーンに着く。
各レーンでジュース奢りを賭けて合計点バトル。これが盛り上がるんだよな。
俺たちのレーンは柊斗、黄瀬、赤羽、オタクくん、白河のペット(願望)くんという濃いメンバー。
「うーし、じゃあみんな頑張ろうぜ!」
そう言って柊斗がメンバーを鼓舞。
「「「「「おー!!!!」」」」」
俺たちもそれに応えて、ゲーム開始。
あとはワーキャー盛り上がりながら、レーンごとに煽り合いながら楽しんでいく。
「あれ?なんか今日ナナミン、元気ない?」
ゲームが一段楽したところで、突然黄瀬にそうやって話しかけられた。
「ん?いや、そんなことないぞ」
「たしかに、今日の七海はなんかいつもより口数少ない気がするわね」
「光どうした?何かあったか?」
「いやいや、まじで何もないよ。多分テストで疲れてるだけだと思う」
「あ、そっか。七海今回のテストでいろんな人に勉強教えてたもんね。アタシも助かったわ、ありがと」
「ナナミンありがとー!」
「光ありがとな!」
「いえいえ、どういたしまして」
「しかし黄瀬さんはさすがだな。赤羽さんもだけど、オレ光が口数少ないなんて全然気付かなかったし」
「えー?だって、好きな人の変化なんて気付いて当然っしょ!ナナミン、何か嫌なことがあったらウチがた〜っぷり癒してあげるから言ってね?♡」
「ちょ、ちょ……そういうのは反応に困るからやめろって……」
「あは!ナナミン照れちゃってカワイー♡」
「こ、こら、陽葵!七海が困ってるでしょー!」
「あはは、ごめんごめんカエデ。ナナミンもごめんねー?」
「いやいや、全然いいよ。ただ反応に困ったってだけだから」
「……なんか、黄瀬殿はアレですな」
俺たちのワチャワチャしたやり取りを黙って見ていたオタクくんが、突然口を開いた。
「ん?どしたのオタクくん?」
「いや、なんだか負けヒロインみたいなムーブされてると思いましてな」
「「「「!?」」」」
「は、はぇっ!?ウチのムーブが負けヒロイン!?オタクくんそれどゆことー?」
「あ、し、失礼。ただ思った感想が口に出てしまいまして……いやですな、アニメなどでは恋心をオープンにしてグイグイいくヒロインは割と負けることが多いので……つい……」
「へー、そうなんだ。あはは、アニメの話だし気にしないでいーよ!ちなみにさ、負けヒロインって他にどんな特徴があるん?なんかそれ参考になるかも!」
「んー、そうですな。例えば幼馴染なんかは負けヒロインの代表格と言われてますぞ」
「あ、最近僕が見たアニメだと、後輩ヒロインとかスポーツ系のボーイッシュ女子とかも負けてる事が多い気がするね」
「おお、たしかにそうかもしれませんな」
「なるほどー、その三つはウチと関係無さそうだねー。あ!じゃあ逆に勝ちヒロインはどんな感じ?」
「ふむ、それもまた難しいですが……割とポッと出のヒロインが勝ってる印象はありますな。やはりボーイミーツガールはドラマ性があって強いですぞ」
「えー、そんなの今からポッと出られないし無理じゃんー。ねぇ、ナナミン、ウチどうしたらいいの?」
「いや、それを俺に聞いちゃうのかよ」
「だってそれが手っ取り早いもん!」
「あ、でも最近、金髪ギャルがメインヒロインの作品を僕見たよ。オタクに優しいギャルってやつだったけど、黄瀬さんってまさにそんな感じだし、そういう意味じゃ勝ちヒロインに近いんじゃないかな」
「え!ホント!?ねぇねぇ聞いたナナミン?今が旬のギャルを、勝ちヒロインにしてみない?」
「残念ながらしません」
「えー!ケチ!」
「……なんかオレも黄瀬さんが負けヒロインに見えてきたわ」
「灰ちゃんひどっ!?」
「ね……ねぇ、ちなみに、クラス委員長はどうなの?」
「む?クラス委員長ですかな?うーむ……あまり印象にないですなぁ。勝ったり負けたり……という感じですかな?」
「そ、そっか……」
「でもなんかこの話題面白いな。よし、じゃあ光の勝ちヒロインについてもっと考えてみようぜ!」
「「「「おー!」」」」
俺の勝ちヒロインってなんだよ。
しかもそれを俺の目の前で話し合うなよ。
ていうかこう考えちゃうのも自意識過剰みたいでなんかヤなんだよ。
そうやって他の五人がやいのやいの喋り出したところで。
「……なぁ、オレちょっと思ったんだけどさ」
ふと柊斗がそう漏らした。
「どうしたの灰原?」
「ああ、光にちょっと聞きたいんだが……あ、嫌なら答えなくていいんだけどな?」
「ん、なんだ?」
「光ってさ……男のことが好き、とかじゃないよな……?」
「「「「……ハッ!?」」」」
「い、いや、それはないって!お前らそんな『重大な事実に気付いた!』みたいな反応するな!また風評被害生まれるだろ!」
「七海……無理しなくていいのよ?」
「そっかー……ナナミン……それならしょうがないね……」
「ま、まずいよオタクくん……僕たち狙われちゃってるよ……」
「せ、拙者はすでに嫁がモニターの奥にいますので……」
「お尻隠すのキモいからやめろ!もしそうだとしてもお前らだけは絶対選ばねーよ!」
「ひ、ひどい!!僕たち告ってもないのにフラれた……!?」
「拙者たちこの前黄瀬殿にフラれたばかりなのに……散々ですぞ……」
「なんでお前ら俺にフラれてそんなダメージ受けてるんだよ」
そう言うと全員がドッと沸き立ち、俺たちのレーンが笑いに包まれる。
——ああ、楽しいな。
やっぱり
そんな幸せを噛み締めながら、友人たちと過ごす時間を存分に楽しんだ。
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