第16話
職場は店長さんも親切なお婆さんでメグミさんと私は孫みたいにかわいがってくれる。
お客さんはほとんどがお婆さんで同じようにかわいがってくれる。
平穏に日々過ぎていく、でも、帰るための魔力を貯める当てはまだない。
そして、学校の方はというと、なにやら事件が起きているらしい。
空き教室とかで、事後らしい雰囲気で女子生徒が見つかる。けれど本人には全く記憶がない。
先生方は何とかして隠そうとしている様だけどいろいろ目撃されていてそれを全部隠すのはむりだ。
「なんか、もう一人、ユリさんのオトモダチが来てないかしら?」
メグミさん、にこやかにしているけど目が笑ってないです。
なので、洗いざらい倉庫で起きたことや魔法の痕跡を吐かされました。
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