今後について
読んで頂きありがとうございます。
この『ケルム王国物語』は私が最初に書いた長編作品で、その大人編として連載していましたが、設定やストーリーの矛盾が多く執筆が難しくなったため、もともと書いていた少年編の続きを『ケルム王国物語』として新しく書くことにいたしました。
大変申し訳ありません。
本当に素人の時に書いたもので、大筋は頭に浮かんでいるものの、細かい描写などが頭に浮かばず執筆が長い間滞っておりました。
もともと『ケルム王国物語』はレオハルトがまだ十代だった頃の「少年編」から書いていました。しかし、「大人編」を書きたかった私でしたが、なかなか執筆が進まず、「いっそのこと大人編から執筆してみよう」と思い立ったのがこの作品でした。
ですが、いきなり「大人編」から執筆を始めた私の前に立ちはだかったのは、膨大な情報・経験の不足でした。ハードでシリアスなハイファンタジーを書きたい……でも、それを書くだけの技術が自分には無かったのだとその時悟ってしまったのです。
そこで私は技術を磨くためフリーランス作家になって文章を書いたり、他の作品を書いたりして自分を磨きました。そうして、去年Amazonで自費出版した『悪行貴族のはずれ息子』がベストセラーとなり、ようやく『ケルム王国物語』を執筆できるだけの腕が身に付いたと思い、断念していた「少年編」を修正して続きを書くことができるようになりました。
今はAmazonで『ケルム王国物語』を販売し、表紙イラストを熊谷ユカ様に書いて頂きました。また、今後はWebでも本編が読めるように投稿していきたいと思います。
「少年編」はこの「大人編」に向けて進む予定ですが、キャラクターの増加やストーリーが変わる可能性があるため、こちらはプロットと思って頂けると幸いです。
長々と失礼しました。
今後は後ほどWebで投稿する「少年編」を『ケルム王国物語』として書いていきますので、もしよろしければ読んで頂けると嬉しいです。
ケルム王国物語~英雄レオハルト王の叛逆~『ノード戦記 征錬魔術師』 漆黒の復讐者 @Taka_Shiranami
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます