第7話 それは白鳥のように・・・
白鳥は、冬に日本に渡ってくる渡り鳥である。湖を優雅に泳ぐ白鳥も、水面下では移動する際バタ足をしています。
さて、日本が世界に誇る怪獣特撮ゴジラ、1954年の「ゴジラ」に始まり、最新作の2023年の「ゴジラ-1.0」まで映画で30作品、他にもアニメ、アメリカでの映画、漫画など幅広くメディアミックスされています。
そのゴジラですが、日本にはよく海から上陸してきます。その上陸を阻止するために、自衛隊は海上で戦闘を行うことが多いです。
その際、大体ゴジラの腰から上が海上に出ていて、腰より下は海中に入っています。
さて、ここでゴジラの大きさを考えてみたいと思います。大きさといっても、シリーズ、作品によって異なるため、ここでは最新のゴジラシリーズの「ゴジラ-1.0」を例としてみましょう。
「ゴジラ-1.0」のゴジラの大きさは50mです。映画後半に相模湾の海底1500mにゴジラを沈めるシーンで、ゴジラは腰より上を海面に出しています。
ゴジラの身長が50mで約半分の40mを海中に入れていたとして、相模湾の水深1500mでは、ゴジラの足は海底に着いておらず、立ち泳ぎをしていると考えられます。その状態で上半身を安定させ、駆逐艦に放射熱線を放とうとしたり、戦闘機と戦ったりとすごい動きをしています。
このことに思い至って以降、ゴジラの海上での戦闘シーンを見ると「あぁ、ゴジラさんも頑張って泳いでいるんだなぁ」と思ってしまうようになってしまいました
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