第45話
始まってしまえばあっという間で気づいた時には盛大な拍手に包まれていた。
みんなで一礼し顔を上げると愛菜達の姿が見えた。
知り合いに見られるのはどこか恥ずかしいけれど、その反面嬉しさもあった。
楽屋で一息ついているとみんながやってきた。
「凛、すごくよかったよ!!」
と愛菜
「ふわりが人魚姫にしか見えなかった。ほんとによかった!」
と紗奈
「お疲れ様!よかったよ。その衣装も似合ってる。」
と夏樹
「なんか、感動したわ。ほんとふわりすごかったぞ。」
と意外にも目を真っ赤にしている悠斗
「来てくれてありがとう。午後の部が終わったら愛菜に連絡するね。」
そう言うとみんなは帰っていった。
あと3回、この調子で頑張ろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます