宅急便ですー!
「宅急便」という言葉はヤマト運輸の登録商標らしく、ジブリの「魔女の宅急便」公開時にもヤマト運輸がスポンサーについていた。
つまり、他の配送業者は使えない言葉ということです。
宅配便には大いにお世話になっており、三河屋のサブちゃんぐらい我が家にやってくる頻度が高いです。
様々な配送業者が出入りする中、佐川急便は毎回「宅急便ですー!」と言って玄関から入ってくる。
「君は宅急便ではない」と、いつも心でツッコミを入れながら荷物を受け取っています。
他の配送業者は「ヤマト運輸ですー!」「日本郵便ですー!」と、会社名を第一声に挨拶している。
他社の商標を使って挨拶してくるのは佐川急便だけです。
ちなみに佐川急便は「飛脚」という言葉を商標で推しています。
江戸時代に文書などの送達を生業にしていた人達のことですね。
もし商標を使って正しく挨拶するなら「飛脚宅配便ですー!」となる。まぁ、言い辛いよね。
昔、ネットで見た話で、関西の佐川急便は「おるかー?」と言いながら玄関に入ってくるというものがありました。
佐川急便には挨拶のマニュアルが無いのかもしれません。
とはいえ、そのことに憤りを覚えているとかは全く無いです。
佐川急便が言う「宅急便ですー!」もウニTakoみたいなおかしみがあって良いと思います。
いつか飛脚宅配便も映画の題名に使われるといいですね。
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