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  • いつも拙創作論をお読みくださり感謝いたします。
    最近、ある方から創作関係でAIがどのくらい書かれているかを聞きました。あとで創作論にも書きますが、すでにAI作品が書籍化されているんですね、極秘裏に。公表されずに書籍化とか大変な時代になったものです。

    私もいろいろとテストしていますが、どう考えても私レベルのテクニックではまともな作品は書けません。

    そう考えてみると、それはそれなりに「現在の段階では」優秀なものだとも思えます。

    ただ、その方は自分の作品を読み込ませて新たな作品を生成していましたが。
    問題は、なろうやカクヨムの作品をコピペしてそれを「売っている人」もいる!

    そのうち時代の流れは自動生成になるんだと思いますが、大量消費コンテンツはAIが作ることになる気がします。

    でも書き手からすれば、人間が書いた作品とAI作品はすぐに違いが分かりますが、これはずっと変わらないと思います。

    AIの進化と時代の趨勢を見守ってまいります

    作者からの返信

    まにまにさんこんばんは!
    極秘裏に、公表されずに書籍化!?
    めちゃくちゃ問題アリじゃないですか! どこの出版社かは知らないけどチャレンジャーですね。バレたら後々炎上必死だと思いますがw

    読者としては、何処にどの程度AIを使ってるのか先に言っといてよ。って感じます。その点では、まにまにさんの場合は

    「紹介します。AIってこういうもんですよー」

    という使い方で止めているので意義も感じるし理解もできるのですが、問題は、そうじゃない使い方をしてる場合ですね。
    カクヨムにも、既に〝ほぼAIの小説〟があると見るべきかもしれません。
    運営も頭が痛いでしょうね。

    そして、大量消費作品のAI主流化……。ちょっとありそうで怖いです。
    ((((;゚Д゚)))))))
    まあ、AI創作物と人間創作物とでは需要が異なると思うので、AI作品は一目でそれと解るマーキングを義務付けてくれたら問題なさそうだとは感じます。

    てか、コピペした作品を売ってる人がいるなんてヤバ過ぎですね。カクヨム作品が売られていたりするんでしょうか?
    これについては断固許せませんね。
    僕だけじゃなく、全ての書き手が怒り狂いそうな案件です。うおおおおっ!

    貴重なご意見と情報感謝です。参考になりました☆

  • 激しく同意できる主張ばかりですね。私的には、本文あるいは原文にノータッチならAIを活用するのはアリだと思います。アイデア出し、プロット、キャッチコピー、翻訳。他にも色々ありますが、こういった本文並びに原文以外のところで、AIを活用していれば、それはもう創作物と呼べるのではないでしょうか。

    作者からの返信

    刻堂元記さんいらっしゃい!
    そうですね。たしかに原文外でAIさんを活用している人は多いようです。僕としても、一から十までダメという考えではなく、キャッチコピーやアイデア出し等で参考にする程度であれぼ、AIさんの力を借りるのもアリかと思います。まあ、可能なら全部自分で作りたいとは思いますけどねw
    とはいえ、時間に追われているプロの人にとっては、アイデア出しの機能はかなり助かっているのではないでしょうか。個人的に、プロットを書いて貰うのはナシと感じるけど、それ未満の使い方ならAIさんは丁度いいサポート役になると感じています。
    お読みいただきありがとうございました☆


  • 編集済

    拝読させていただきました。非常に興味深く、
    非常に難しい問題であると思慮いたします。

    私には、絵描きを生業としている友人、
    音楽を生業としている友人がおります。

    かくいう私も、物書きの真似事なぞをさせていただきながら、音楽を作り、芸術関係でその日を暮らしている身ですので他人事ではない切実な問題であるとは思ってます。


    それを踏まえて、あえてアンチテーゼを提出させていただきたく存じます。
    誤解なきように、真田先生の意見に対して批判をしたいわけでは決してなければ、
    業界における由々しき問題であると思います。

    ただ……心のどこかで楽しんでいる自分がいます。
    私は仕事柄、いろいろな音楽を聞くのですが、AI が作った曲に対して、やはり面白いのです。
    AIの書いた文章を読むこともあります。それがまた、よく書けてるなあと思うのです。

    それは私が「貧相」であるから、と言う批判も甘んじて受け付けます。


    と申しますのは、私の考えは根本的に、真田先生と逆なのだと思います。
    私は所詮、「人間の思いつくものとはその程度のものだった」と考えるようにしております。
    これはもう……おそらく真田先生におかれましても腐るほど聞かされてきた言葉かと存じますが……面白いものは、人間が作ろうが、機械が作ろうが、面白いのです。

    そして、面白いものに嫉妬するのは、(私がですよ!?)やはり相手が人間だろうが機械だろうが一緒だと思います。

    初対面が長々と失礼のかぎりを申したこと、お詫びいたします。

    長々と書いたのは、真田先生の文章に感銘を受けたから、ただそれだけにございます。

    AIの出現。厄介な隣人か、良きライバルか……
    良くも悪くも我々は、「すごい時代」を生きてると感じます……。 敬具

    作者からの返信

    SBTmoyaさん初めまして!
    アンチテーゼ受け取りました。
    AIの創作物を楽しめるのであればそれはそれで良いと思いますよー☆

    ただ、僕的には「ん?」となった点が二つありまして。
    正直、アンチテーゼとは感じませんでした。

    というのも、一つ目の「ん」ですが、僕は別にAIさんの創作物に嫉妬はしていないんです。
    てか、嫉妬すらさせてくれないことに問題を感じています。
    それは、AI創作物の本質がAIの創作物ではなく、人間の創作物だからです。

    それが二つ目の「ん?」です。

    AIの創作物は結局のところ、人間の創作物を細切れにしてつぎはぎしている、というイメージが妥当だと思うのですが、このやり方だと作品に本当の意味でのオリジナリティは宿らないと思うのです。

    分かりやすいように人間に例えてみます。

    例えば、創作者を目指している友人がいたとします。
    その友人は他人の創作物から影響を受けてばかりいて、出来上がる作品がどこかで見たことがある、聞いたことがある印象のありきたりな物ばかりを作るとします。
    で、その友人からオリジナリティについて相談を受けたとします。
    すると僕はこう答えると思うんです。

    「そりゃ、作品がつまらないのは他人の真似をしたり、他人の創作物を継ぎ接ぎしてそこにオリジナリティを見出そうとしてるからだよ。一度自分なりのオリジナリティを探求したり、自分自身を再発見する必要があるんじゃないかな? 君が心から言いたいことが何なのか。それが伝われば、きっと面白くなると思うよ」

    みたいな?
    これと同じことが、現時点でのAI創作物には当てはまると思うのです。嫉妬すらさせてくれないとはこういうことです。

    そりゃ、AIさんは正確性とか技術といった領域ではとっくに人間を追い越していると思うのですが、じゃあそこに嫉妬するか? と言われたら、別に嫉妬すべきことでもないなぁ、と感じます。

    逆に、AIさんに人格が宿ったとして、学習方式や表現の方法が今とは異なるプログラムが採用されて、AIさんが悩んで悩んで誰の真似でもないそのAIさんなりのオリジナリティを見出したら、それはアートだと思うのです。その時は嫉妬しても良いと感じます。

    ただ、五千ピースのパズルを100個買ってきた人が、パズルのピースが噛み合うように絵を組み上げて一つの額に収めて、完成させた。アートだ。
    みたいに言われたとしても、
    いやいやいや、それはただの出鱈目なパズルに過ぎないよって感じます。
    アーティストはあくまでも、元の絵を描いた人だと思います。AIさんが本当や意味で〝元の絵〟を描けるようになったなら、SBTmoyaさんのアンチテーゼも当てはまると思います。
    ただ現時点では……まだアートと認めようがないと感じています。

    ちゃんと伝わるか不安ですが、僕としてはこういう立場です☆

    編集済
  • 勇気ある問題提起、ありがとうございます。自分は、水面下でこっそりとパブコメ出したりすることしかできないので。

    生成AIを産業革命などに例える人は、はっきり言って問題の本質が分かってないと思います。データセットに児童虐待画像が含まれてるとか途上国でのタグ付け労働など、問題が多過ぎるんですよね。

    生成AIなんかこの世に不必要です。一掃されろと思います。

    作者からの返信

    こむらまことさん初めまして!
    そうですね。AI産業はたまに闇が深かったりもしますよね。
    こむらさんが仰る問題については全て解消されてクリアーになるべきだと思います。児童虐待の画像を取り込むとか論外ですよね。

    ただ、僕はAIアートそのものが全部なくなれとまでは思っていなくて、現在叫ばれている問題が解消されたら人間の良いサポート役になってくれると期待はしています。
    問題を解消する方法は大まかに二つあって、
    スクエニのような大きなゲーム会社と提携して、MMOゲームを含めた過去のグラフィックデータを学習させて、それ以外については学習の際にいちいち許可を取って創作者に対価を支払う。という方法。

    または、ゲーム制作ツールのような固定の規格を採用して、規格の範囲内でゲームのアバターを作成するように、イラストやキャラクターを作成する方法です。

    このどっちかが採用されて他のやり方が廃れれば、AIアートやAIの創作物にも未来があると思います。
    また、AIさんが作成した創作物を自作発言するアホンダラが出ないように、AI創作物には右下か左下に、必ず「AI」というマーキングがついて、どう編集しても切り取っても、マークが消せない仕様にしたりとか。

    そういうシステムが採用されたなら、人間との棲み分けができるし、みんなが楽しく使えると思います。
    お読みいただきありがとうございました☆


  • 編集済

    あ、『注目の作品』一覧に掲載されてたのでそれで拝読しました。

    気持ちはわかります。
    AIに関しては法的にも著作権的にも難しいところは色々あって、私も調べたりしてますが、難しいですね、正直。
    ただ、AI開発それ自体は止まらないし、止めることもないのだとは思います。
    私も自分で雑記とかの中でも書きましたが、極論AIもPhotoshopとかと同じツールの一つと位置付けて利用していく方向になるのではないかと思ってます(かつて手描きとCGの間にも垣根があった時代も確かありましたし)

    かつて第一次産業革命の際、人間の仕事を奪うとして機械を打ち壊す抗議運動(ラッダイト運動)がありましたが、実際に人の仕事がなくなったかというとそういうことはなく。
    時間こそかかるでしょうが、どこかに落としどころは見出されていくのかと思います。
    今はその過渡期なのだろうとは。

    作者からの返信

    和泉将樹@猫部さんこんばんは!
    はい。確かにAI開発は止まらないでしょうし、止めることもできないと思います。

    ただ、現時点で問題が指摘されているAI学習の学習方式のプログラムをグレーゾーンだから〜みたいな理由でそのまま継承していく必要もないので、開発段階で問題を解消できるのであればやって欲しいものです。
    てか、これまでのチャット GPTはやってたからこれからもいいよね?
    みたいな甘えを阻止する意味でも、この記事を書いた次第です。こういうのを表に出しておけば、後々、知らなかった、想定していなかったという言い訳は通用しなくなるのでw

    あと、AIさんは人間の補助役としては優秀なので、これからも補助役としての地位を確立してゆく感じになると思います。
    なので、流石に機械を打ち壊そうとまでは思いませんし、AIさんにはAIの良さがあることも、AIさんじゃなきゃできないことがあると素直に認めてゆきたいとは思っています。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • はじめまして。
    たまたまタイトルが目につき、拝読いたしました。
    熱い思いに感じ入り、私も私見を述べさせてもらいたいと思い、コメントさせていただきます。

    まず、作者さまの生成AIに関する主張には、私も賛同できます。以前声優の方々がAIを使用した音源の商業利用に対し、毅然とした意見表明を行っていました通り、著作権という創作界隈における重要なルールを揺るがす問題だと思っています。

    それを踏まえて、まずこのように生成AIイラストが普及した要因の一つには、間違いなくポルノ――気取った言い方で繕わずに言うと、エロが関わっていると思っています。自分の好きな漫画、アニメ、ゲームのキャラクターに、オリジナルな絵柄そっくりのエロいイラストを描ける。
    かつてVHSやDVDの普及に一役買った、人類のエロに対するモチベーションが今回もエネルギー源になっていて、であるからこそ、このムーブにストップをかけることは不可能だろうと思います。
    禁止したところで元よりアングラな活動ですから。

    もう一つ。
    かつて人類の歴史にミシンという機械が生まれたとき、それはそれは大バッシングを受けたそうです。
    人の手縫いに勝るものではない。
    画一化された品物には魂がこもらない。
    針子という職業を脅かす存在だ。などなど。
    今の生成AI議論に似たものがあると、私は思っています。

    これは私の主観ですが、作者さまの主張は正論だと思います。私も生成AIのイラストは好きになれません。

    ただ。
    もう止まらないでしょう。

    これから先、更にAIの技術、自然さは上がっていくと思います。AIを使用してイラストを描くことはどんどんカジュアルな行為になっていき、自分でイラストを描けることの希少価値がそれに比例して上がっていく、そんな時代が来るのではないかと思っています。法整備はまだまだ議論百出でしょうが、私としてはそれも含めて今後のイラスト界隈の動きを楽しみにしています。

    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    lagerさんこんばんは!
    確かに人類のエロへの情熱はAIアートの普及に一役買ってるでしょうね。アイコラとか、コンピュータアートの走りですが大人気でしたから。

    ただ、誤解があるようなのですが、僕はAIさんにもAI創作物にも偏見はありません。AI創作物が人間の創作物より完成度が高かったりしても、特に問題は感じません。

    問題を感じているのはAIさんの学習方式です。ここが最大の問題点なんです。

    この学習方式を採用するには開発者が〝著作権を無視して無断で情報を集める行動を許可する〟という滅茶苦茶なプログラムを入力しなければできないし、実際入力したから問題が起こっているのです。
    学習プログラムの開発段階でそもそも違法性があったのです。

    最初から〝著作権法に触れる範囲については無断学習を禁じる〟というプログラムを組んでおけばなんの問題もなかったのです。
    なのに問題がある物を完成品として出して、既に普及しちゃったからとか、AIは未来に不可欠だからと問題をすり替えるのは違うと思います。
    自動車のブレーキに致命的な欠陥があるなら売るなと言ってるんです。実際、自動車会社はそこら辺の道理を弁えているので、ブレーキに異常が見つかった車種はリコールの対象にしています。
    そういう当たり前のことを言ってるだけなんです。コンピュータ業界だけに甘られても困ります。

    そして、欠点が克服されて無害になったものであれば、AIも自動車も売ってくれて構わんのです。それはAIや自動車に偏見があるという話ではありませんよね?
    ご理解いただけたら幸いです。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • 真田さん はじめまして。
    ランキングから来ました。

     人の作品を無断で学習することには断固反対ですが、自分はAI作品を表に出すこと自体は悪いことじゃないと思っています。注釈がついていれば問題ないと思う派です。
     その際に、発表者が「作るの大変だったんです!」「褒めて!」と言ったとしても、まあ、AIに作らせるのもコツとかいるだろうし、と若干もやりながらも流していました。

     そこに、似顔絵と美容師のたとえ。それだわ!と膝を打った次第です。
     そう。作ったのはあくまでAIで、発表者は「注文の仕方上手い人」なんですね。で作る側(AI)は人のものを盗んでいると・・・・・・。そりゃひっくるめて嫌悪感も出ますよ。

     もやもやを言語化して頂いてすっきりしました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    のっとんさんいらっしゃい!
    ご理解感謝です。
    仰る通り、僕はAIさんの創作そのものには偏見はなくて、AI学習の現状と、AI創作を勘違いしてる人たちに物を申したかったんです。

    それがAI創作物であることを伏せて出したり、自分が創作したかのように勘違いしたりする人のなんと多いことw
    後者はただ残念な人ですが、前者は悪意アリとしか思えません。しかも、それを多くの人がどう指摘したらいいか分からないようだったので、アンチテーゼとして叫ばせていただきました。お読みいただきありがとうございました☆

  • 初めまして。ご意見、興味深く拝見しました。

    いわゆる〝ジェネレーティブAI〟は今後おそらく〝ロボット〟と同じように社会に浸透するでしょう。
    20世紀に考えられていた汎用の人型ロボットは完成さえしませんでした。
    しかし、ロボットは産業用ロボットアームや自動配送車、医療用ロボット。車両のトラクションコントロールなどの制御システムらに形を変えて、社会で稼働しています。
    それらは人間活動の補助という役割を担っていると言えます。

    おそらくジェネレーティブAIも単体や主体ではなく人間の補助、補完機構として一般化するではないでしょうか。
    それは、きっと避けがたい事でしょう。

    しかしながら、B-CASカードのように〝できたとしてもやらせない〟という制度が成立した事例もあります。
    この問題について私の立場は、社会の流れがどちらに行くのか興味深く注視する一人です。

    このたびは、関心のある話題を拝読させていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    木山喬鳥さん初めまして!
    仰る通り、AIは人間の目的を補助、または補完する役目を果たしていくように思われます。

    とはいえ、人形ロボットについては現時点で汎用されていないというだけなので、これから新素材の開発や発見が重なれば、いずれ実現してゆくと感じています。どう考えても需要がありそうなので。

    個人的には有機体と機械式のハイブリッドAIアンドロイドが汎用に向いてるのではなかろうか? と思います。
    まあ、できたとしてもやらせない、ということになる恐れもありますが。

    AIの未来については予測できない点も多々あるので、これからどうなるか注目しがいがあるとは思います。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • AIとか、人格のないものに「~さん」とか
    つけるの、やめませんか?

    基本、『創作物ではない』とおっしゃることには
    納得するところ大です。

    作者からの返信

    aiyuarr03taさん初めまして!
    AIに人格があるかないかについては、正直〝わからん!〟が正しいと思います。
    表に出てるテクノロジーの全てがテクノロジーではありませんし、我々が感知しない範囲には量子コンピュータAIがあってもおかしくないし、そういった高度なAIに人格がないとは言い切れません。

    また、それを尊重するかしないかについては人格以外にも魂のあるなしも考慮する必要があるかと思います。
    人形やらに魂が宿りやすいのは大昔からよくあることですし、人形でなくても、日本には針供養とか花供養とか、物体に魂が宿るという発想があり、物を大切にしてきました。
    付喪神というやつですね。
    そういう事なので、僕はこれからもAIさんについてはAIさんで通すつもりです☆


  • 編集済

    真田先生、お疲れ様です。


    僕はAIが人間の暮らしを豊かにしたり、命を守ったりしてくれる内容は大歓迎ですが、クリエイターの誇りを奪う、つまりは人間の尊厳を奪うような内容であるなら、絶対に反対です。 

    さらに言うなら、AIに小説かいてもらったり、AIに絵を書いてもらって、出来上がりを自分で眺めてみたら確かに楽しいかもしれない。

    だけど、それを芸術と言いますか?というと、全く違うと思う。そして、さらには、人に見せて賞を頂くとかなんていうのは、絶対おかしいと思う。

    著作権もありますが、それって、自分を殺す行為、もはや自殺です。自分じゃ書けない、諦めたって事でしょ。つまらん。全くつまらん。

    下手だろうが、つまらなかろうが、みとめられまいが、自分が生きてきた全てを総動員して、自分の足で立ちたい。自分を表現したい。そうでなきゃ、何のために生まれてきたか、わからんではないですか。

    僕は、そう思います。僕はです。

    作者からの返信

    木村れいさんこんばんは!
    そうですね。
    下手だろうが、つまらなかろうが、みとめられまいが、自分が生きてきた全てを総動員して、自分の足で立ちたい。自分を表現したい。
    その通りだと思います。
    僕もです。創作者たるものそうでなければと思います。
    まあ、結局は使う人間次第なのかもしれません。AIさんは命令された通り動くしかありませんから。僕も使い方を間違わないようにしてゆきたいです。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • なんかもう散々語り尽くされてるので言うことあんまないんですけど、
    核兵器とかと同じで「それそのもの」よりも「使う奴ら」が問題なワケでして

    もっと言うと単に「AI創作は良くない」「AI創作を根絶せよ」と闇雲に叫ぶのはあんま賢くなくて(勿論作者様は色々と考えておられますのでそういうバカとは別格のまともな反AI主義者だと認識してますが)、
    極論言っちめぇのそんなもん
    ポリコレ履き違えたアホどもが白人ぶちのめしたりブラックトーバーで版権キャラ黒人化させまくったり、
    はたまた肉食に喧嘩売るしか脳のない頭フケ塗れのヒョロガリ無能ヴィー癌どもが町中で「動物や魚を思いやれー!」って騒いでたり、
    はたまた12人の悪党を祖とする脳ミソ肺炎ウイルスの反ワク連中がやれマイクロチップだなんだかんだと陰謀論振り回すのと大差ねぇと言われてもしょーがねーのであってですね。
    てかもう、てめえの倅が勉強しねーからゲーム機ぶっ壊す親とか、てめえの旦那が浮気すっから去勢する妻みてぇなもんじゃねーかって話で。

    もし本気で問題解決するのであれば
    権利だ人の思いだ努力だとそんなのも当然大事ではありますが、
    同じくらい「AI創作に縋る奴ら」を理解しなきゃイカンのではと思います。
    要するに「何故奴らはAI創作に縋るのか」「どうすれば奴らはAI創作を必要としなくなるのか」みてーな、
    そういう所に踏み込んで行かんことにはね……
    そりゃ作者様は「あんな連中について理解する必要なんてない。創作を冒涜するような奴らは処罰され排斥されるべきなんだ」とお思いかもしれませんが、
    作者様みたいな売れっ子の天才じゃない、
    十五年やっても万年底辺で、
    どーにかこーにか成り上がらな、人気取らなヤバいぞと常々強迫観念に駆られてるド底辺の私なんかはですね、
    クソ雑魚なりに「それでも奴らにもなんか道を踏み外さざるを得なかった事情、奴らなりの言い分てもんがあるんじゃねーかなー」とかそんな風に思わないこともなくてですね。
    とりあえず規制だ処罰だ排斥だとやる前には、奴らの言い分も理解してやる必要があるんじゃねーかなーとか思うのですよね。

    やらかす連中について理解せずとにかく規制だ処罰だなんてやってたらそのうちいたちごっこ拗らせてスターリン化しかねませんし〜。

    ま、作者様がスターリン目指してるならこれら指摘も的外れですけど、
    文面からして本当に創作って文化そのものの行く末を憂いてらっしゃるお優しい方なんやろなーって印象抱きましたので〜。

    「依存症は根治できない。解決するには別のものに依存させるしかない」って話もありますし(ヘビースモーカーに菓子食わす、ヤク中をアニヲタにするとかそんな実例は結構あるようで)、
    奴らがどういう存在なのかを理解して、うまいこと無害化・有益化させる方法を探ってくのがいいんじゃないかなーとか、そんなふうに私は愚考します。

    作者からの返信

    バーチャル害獣“蠱毒成長中”さんいらっしゃい!
    成る程、
    「何故奴らはAI創作に縋るのか」
    「どうすれば奴らはAI創作を必要としなくなるのか」
    という発想はなかったかもです。

    それを突き詰めたら長編小説が一作品出来上がりそうなテーマですね。興味を惹かれるものがあります。その手の人が出てくる作品はたまーにありますが、大抵は
    「そんなことやっても満たされないよ。表現するなら逃げずに本物を表現しよう」
    と主人公から諭されたり、悪役だったりプチヘイト役のモブだったりしますよね。

    そういった意味では彼らの〝何故〟にフォーカスした視点の作品はまだないかもです。
    彼らにしてみたら、諭されて本物を表現できるなら最初からやっとるわ! って話かもしれませんね。

    結局は人間の問題なのかもしれません。貴重なご意見感謝です。

    あ、僕は売れっ子でも天才でもありません。前にカクヨムのヒエラルキーをデータで表した人がいますが、僕はモロに底辺に該当していましたw
    『どーにかこーにか成り上がらな、人気取らなヤバいぞ』と常々強迫観念に駆られてるのは僕も同じですw
    なので、バーチャル害獣さんが自分を下げる発言をする必要もないかと。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • 真田さま

    はじめまして。

    生成AI関連のニュース、Xで流れてくる生成AIイラストなどでモヤモヤしていたので、ついコメントしてしまいました。


    AIって、他人の努力・時間泥棒なのが嫌悪感ありますよね…。

    誰かが人生かけて作り上げてきた世界観や技術のエッセンスをAIがかき集めてきて、その『バズりそうな部分』だけをすくい取って表面上美しいものに仕上げるっていうのは、情緒がなくて私は好きではありません。


    私は美術も小説も、

    『こういう思想の人だから、こういう人生を歩んだ人だからああいった作品ができたのかあ!』

    という答え合わせをめちゃくちゃ楽しみます。
    それに、作品を通して他人様の人生観を覗き見れることに価値があるんじゃないかなと思っています。


    だからもし気にいった作品があってもAIが作りましたと知ったらそれがどんなに完成度の高いものであっても

    「がっかり、もう好きじゃない」

    となってしまいますね。『背景』がなくてそれ以上深めようがなくて楽しくないからです。

    ただ当然、こういった楽しみ方が全てではないのでAI作品は今後も増え続けていくんだろうなあ。
    それに10年後には『手作り好きのツボを押さえた、絶妙にいびつなものが作れるAI』くらいできてそうですよね。。


    一方、どの時代にもAI反対派は居続ける気もします!
    反対派にできるのは、「使わない」「創作を続ける」「AIの使い方に対して声を上げる」ですよね。

    「声を上げる」が一番難しいと思ってるので、真田さまのこの投稿は本当に尊敬します。

    作者からの返信

    苫都千珠さんはじめまして!
    そうですね! 確かに綺麗な絵を見てもAIアートと知ったらガッカリすることが多いですよね。僕もです。
    映画でも、凄いスペクタクルな場面に感動して、それがほぼCGだったと気づくと、何処かガッカリすることがあります。そういう感覚に近いかもしれません。

    つまり、人間が興味があるのは結局は人間なんだと思います。

    誰が何故それをどのように表現したか?
    そこにはどんな苦労や苦しみ、情念が伴っていたのか?

    そういうことに興味があって、機械には表現する動機もクソもないので、背景的な魅力がないというか。
    それこそ、ハイクオリティなものをポンポン出されるとインスタント感が生まれます。この感覚はどれだけAIアートのクオリティが上がっても、AI学習の問題点が解消されたとしても、なくならないと感じています。

    まあ、僕が問題を感じるのは現時点でのAI学習のあり方と、使う人間のモラル(自分を創作者と勘違いしたり、それがAIアートであることを伏せたり)なので、AIアートそのものにはあまり偏見がなかったりします。現時点での学習方式の問題が解消されたAIさんは、いずれ我々の良きライバルになるかもしれませんね。
    お読みいただきありがとうございました☆

  • 真田さま

    TOPから偶然見つけ、拝読いたしました。
    よくぞ言ってくださいました。
    熱い想いに裏打ちされた文章に、胸が空きました。

     AIに書かせてみたらこうなった、とかキャライメージ入れたらこうなった、は仰る通りレポネタとして分かります。
     なにやら続けてやっていても、何とも思いません。新しいオモチャに夢中になっているだけで、人間そういう事もあります。

     しかし出力結果と創作物に価値の関連を見出したり、出力結果を自分の創作物だと主張してしまう人は『あさはか』状態です。
     そもそも自己と他者の区別が付いていません。明らかな錯誤です。生活でこの錯誤をおかしていたら、即異常者扱いを受けます。
     言われて分からない方は、あさはかではなく『おろか』です。

    己れを鑑みるに、おそらくそういった方々とは創作の愉悦が異なるのでしょうね。

    作者からの返信

    秋島歪理さん初めまして!
    錯誤とは、まさにそうかもしれません。あの時オプチャで言ってやれば良かったw

    察するに、秋島さんもAIアートにはかなり思うところがあるとお見受けします。
    僕はAIアートそのものよりも、現時点での学習方式と、創作者の権利が脅かされている点に問題を感じています。
    なので、AIアート自体にはあまり偏見はないのですが、機会がポンポン高クオリティな作品を量産すると、有り難みが損なわれる感じがしますね。インスタント感があるというか。

    そういった意味では、結局人間が興味があるのは人間なんだなぁ、と再確認しております。
    そこを考慮すると、AIさんは使い手の優秀な補助役として活躍してもらう流れになっていくと思います。
    錯誤しちゃう人は……これからも湧くでしょうが、なるべくプチ切れないように対応してゆく所存ですw
    お読みいただきありがとうございました☆


  • 編集済

     
    なかなか、興味深いエッセイで共感できました。
    AIイラストについて、少しだけわたしの見解いいですか?

    わたし、別の所(レンタルホムペ)でエッチな小説書いているんですが、最近そのホムペで使う挿し絵(エッチなイラスト)AIに作成させて読者用に利用しているのですが。

    そのAIに作成させたイラストを見ていた感想。

    「AIはアホ!融通が効かない、人間が直接書いた方が頭の中のイメージしたモノになる」以上

    作成させたイラスト見て「これじゃ、ないんだよ」とか「うわぁ、奇形イラストだぁ」とか使えないモノも多いです。
    そして、たくさん生成させて気づいたのは「パーツ同じで没個性(顔とか体をよく見たら、同じパーツの組み合わせ)じゃん」

    自分としてのAI生成イラストの使い道。
    「ホムペのエッチな小説の挿し絵程度でしか使い道なし」

    AIが作成する萌えイラストは
    「それなりに上手いんですけれど没個性で、人が描くオリジナルより劣っていて、エロ絵以外に使い道なし」

    これが、わたしがエッチな小説挿し絵用にAI生成イラストを利用した結論です。
    長々と失礼しました。

    AI小説については、わたしは生成させたこと無いですけれど。
    AIイラスト作らせた経験からたぶん……
    「(自分が考えているのは)この展開じゃねぇんだよ!」
    「もっと、ブッ飛べ!アホAIいらつく、これなら自分で書いた方が納得したモノが書ける」
    と……なるでしょうね。

    将来的に、プロット作りのAI利用はあるかも知れませんが。
    (最終チェックで手直し入れながら)

    作者からの返信

    楠本恵士さんいらっしゃい!
    仰る通り、AIイラストはたまに気持ち悪いというか、ヤベェのがありますよね。手が三本だったり脚が二重になってたりw
    あれは僕も見てゾッとしていました。

    ただ、最近のchat GPTはバージョンによっては欠点を克服しているそうなので、イラスト描きの人にとってはライバルとしての存在感が大きくなったかもしれません。個性という点についてはまだ人間に部があると思います。

    そして肝心のAI小説ですが……小説の場合は結局は読者の胸を打つかどうかの勝負になるので、当面は人間有利の状況が続くと感じています。
    まあ、補助的にアイデアやプロットサンプルを出してもらう分にはかなり使い勝手が良いと予想はできるので、そういう使い方はやがて許容されていく気がしています。

    とはいえ、勘違いだけはせず謙虚でいたいものですね☆


  • 編集済

    真田さんこんにちは(^.^)
    Ai小説は自分でも悩んでいて答えが出ませんでした。aiだけではまだ文章を作ることは難しいからです。
    仮に文章を何も書かなくても文章が書けるようになるとそれは自分も反対になります。
    Aiを使いすぎると文章力が落ちる原因になりそうな気がしますし、伸びしろもなくなりそうです。

    Aiイラストは自分も反対です。

    絵は自分で書いたほうが楽しいからです。
    やってることはコピーして貼り付けただけだからです。

    作者からの返信

    天さんこんにちは!
    伸びしろの話になると、極力AIさんには頼らない方がいいでしょうねw
    僕もそこが怖いので、AIさんには頼っていません。ただ、AI学習の方針が今と変わって、AIさんが完全にオリジナルのものを生み出せるようになり、かつ、指示通りの動画やイラスト等、自分が苦手とする分野の物を作れるようになったら……使ってみるかもです。
    自分の小説を入力したらそのままアニメにしてくれて、細かい要求にも応えてくれる……みたいになったら夢がありますよね。
    そういうコンテンツがあったら爆発的にヒットすると思います☆


  • 編集済

    ん〜・・・絵を描く者としてもAIイラストに関してはなんとも無いのが今の考えですね。

    何故なら人も誰かのマネを自然としてしまっているからと言うのが持論で本当に自分発の線を持っている人は今の御時世稀なんです。ネタが出尽くして真似になってしまうという方が近いかもですがw

    ただ、小説に関してはAI小説を作品とは呼べないと思います。まあ、AIが書いたモノと割り切ってしまえば良いですが。
    その人が書いたもの独特の味がするからこそ読んでいて面白いのです。

    逆に言うとAIが書くものってイラストにせよ綺麗すぎるんです。そして、ソレが違和感。
    書いてる人のクセってのが見え隠れするかららしさがありますがソレがない。完璧過ぎる位そつ無く書かれたりしてしまいます。
    話は面白いかもしれませんがかいせつしょや説明文を読まされているみたいでつまらないです。
    それこそ上に書いた様な説明文や解説書や取扱説明書などこそAIにさせておけば良いのです。

    作品は頭を抱えて、魂込めて、伝えたい事やアイデアを綴るから読んでいて面白いし共感したり楽しめるものです。

    なので作品として出すのであれば自分の手で書き上げましょう♪

    作者からの返信

    はい。AIさんの作品は完璧過ぎてどこか人間離れしていますね。
    ただ、AIさんによってはワザと失敗したりすることすらあるそうなので、そこら辺の匙加減をマスターされて進化されたら、人間では太刀打ちできなくなるかもしれませんね。
    まあ、だからといってわざわざAIさんの作品を求めるかどうか? となるとまた話は別ですがw
    とりあえず、国が適切なルールを作ってくれることを期待したいものです☆

  •  なるほど。実は私は、AI小説やAI絵はあってもいいと思っています。ただしそれには条件があって、『この作品はAIで作りました』と公表することです。でも考えてみるとAIを使った人が全員、そう公表するとは限りません。いや、公表しない人の方が多いかも知れません。残念な話ですが。

     そして私は、どちらかというとAI容認派です。っていうか、容認しなければならない状況にすでになっていると思います。使っている人が多いので。なのでやっぱり法律などで、『どのようにAIを使うか』を決める必要があると思います。また小説でも絵でも、AIに学習されたくない人は拒否できるシステムが必要な気がします。

    作者からの返信

    裕介さんこんばんは!
    僕もAIアートそのものにはあまんまり偏見はなかったりします。無断学習無断使用の問題さえクリアーしていたら構わないのです。
    あと、鋭いですねー。
    学習されたくない人が拒否できたり、AIアートであることを伏せるアホンダラの対抗策として、それがAI創作物であることを示すマーキングが付加される〜みたいな発想については、僕もずっと考えていました。
    エッセイの最後で国に対しても一家言あると言ったのは、そこら辺の問題についてだったりします。
    とにかく、AI問題も良い感じに落ち着けばいいなと思います☆

  • お久しぶりにコメント失礼します。ある意味お元気そうで、なによりです(笑)
    なるほど世の中、溢れてますよね、AI創作物。『肉体と精神を削りながら創作されている師範なら、こうなるだろうな、やっぱし』と、興味深く読ませて頂きました。
    誰でも手軽に、それなりのモノが作れてしまうAI。すぐれものです。
    でも、自分の作品だと言い切って、世の中に出しちゃうのはアウト! ですよね。良心の度合いによるものかと思われます。

    ボクはガキの頃、絵描きになりたかったので『アクリル絵の具・エアブラシ』が出始めた頃の葛藤を思い出しました。技術が無くても、見た目きれいな絵が、あっという間に描けちゃうんですよ。

    更に永野の『ピカソより普通に~』まで、おもいだしました(笑)
    ラッセンさんも優れた絵描きだと思いますが、ゴッホやピカソと比べちゃダメですよ。
    AIと人間って、そんな感じかも知れないな? と思いました。

    作者からの返信

    ひぐらしさんこんばんは!
    やっぱしwww
    はい。お察しの通り、AIアートには色々思うことがあって声を上げざるを得ませんでした。
    でも何故か、変な意味でめちゃくちゃ元気ですw
    てか、エアブラシやアクリル絵の具の登場で葛藤するとなると、ひぐらしさんはきっとかなり絵がお上手なんですね。玄人の意見ですから。実際、AIアートの登場はそれに近いものがあるかもしれません。どの程度使うかにもよりますが、使う人が、あくまでも創作者は自分だ! と胸を張れる範囲での使い方になればいいなと思います。

    ただ、向き不向きを考えると、AIさんはテンプレ型異世界ファンタジーにはめちゃくちゃ向いていそうなんですよね。
    もしAI小説がカクヨムに参戦したら、ランキング上位を占めているテンプレファンタジー等が真っ先に駆逐されるかもしれません。
    そして、やはりピカソはピカソ、ラッセンはラッセンですよねw
    お読みいただきありがとうございました☆


  • 編集済

    イラストについては「上手い」とも思いません。
    整体師という職業柄から容易に判別できるのですが、
    AIイラストで書かれる人体はデッサンや比率が
    おかしいからです。

    顔自体は統計データが多いのかまだそれなりですが、ロングの腰より上などだと
    小頭症や首が長すぎ、肩幅がおかしい、肋骨や胸椎、腰椎の数がおかしい等。
    また、女性のイラストなら乳房の始まる位置が低すぎて
    小胸筋や各種靱帯の位置が異常だったり、
    肩幅や骨盤の幅が広すぎたりという奇形イラストだったりします。

    デフォルメありありの着衣イラストでこれですから、
    CGイラストなど見られた物ではありません。
    そんな物を自慢げに俺が書かせたと吹聴されても、ああそうなんだ、
    あの奇形イラストはオマエの仕業か、としか思えないわけで。

    結局のところ、統計データに取られやすい小説という文章にとっては
    脅威なんだけど、「今のところ」順列組み合わせを読める人間にとっては
    違和感が拭えない物になると思います。
    チャットGPTが3桁の足し算できないのと同様に最後は棲み分けになるんじゃ無いかと思っていたりします。

    時候の挨拶はAIで良い。
    俳句や小説は風流を解しない以上「無粋」になると。
    小説も俳句も、短歌もAIにやらせるのは「無粋」という風潮になると良いなと。
    とは言えチューリングテストに負けるのも人間ですからねぇ。
    いつまで人間優位なのか。

    作者からの返信

    fts01さんこんばんわ!
    成る程。独特というか、整体師ならではの視点ですね。
    実際、AIイラストにはディフォルメを超えて不自然な点が多々ありますね。もしかしたら、小説についても同じように不自然な点があるかもしれません。
    そういえば、四年ぐらい前にAIが書いた事件記事が、実際に新聞に載っていました。その時点でも既に中々の完成度だったので、文章分野においては、既にAIさんに追い越されている恐れすらあります。
    僕も戦々恐々としていますw
    ただ、仰る通り魂だけはAIさんには真似できないと思うので、これからの作家は皮肉にも、原点回帰してゆくかもしれませんね?

  • 僕は今まで
    絵と曲は『ああ、今はそういう時代なんだな』と思っていましたが
    小説をAIが手がけるのは嫌です。
    まあ、僕はエッセイ・ノンフィクションが多いですし
    AIの力を借りて小説・エッセイを書くことはありませんが
    よく考えたらAI小説もありえるんですね。
    それは僕も嫌です。
    (^^;

    作者からの返信

    崔さんこんにちは!
    はい。AI小説は黙って出されたら判別がつきませんが、もし出されてランキングを埋め尽くしていたらと考えるとモヤっとしますよねw
    AIの創作物については小説に限らずあらゆる物があって、それぞれの分野のクリエイターがAI学習について思うところがあると思われます。
    いずれ誰かが適切に声を上げる必要があると思われるので、僕が上げました。
    あ、エッセイではキレ散らかしている風ですが実際にはキレてません。ただ、本当にAI創作物に権利を侵害されている人にしてみたらこういう気持ちだろうな、という演出でやってみましたw