第17話

前に倒れて転んで笑われるって思った 。

だけど目を開けた時目の前の視界は暗かった 。

でも感触は誰かの厚い胸板だったの 。

つまり男の子に助けられた … となる 。




ただその助けた人物が分からない 。

確認しようとパッと顔を離し上を向いたら …

視界の先には今朝見たどイケメンの顔が入って来た 。



どうやら私は晴人に助けられたらしい 。

ということは私の身体は今現在彼に支えられている 。

そう思うと頬に一気に熱が集まり身体が熱くなる 。




… 私 今 どんな顔してるの … ?

うわ … もし照れてるのなら最悪だ … 。

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