第6話

ダンジョン庁に訪れた翌日俺は家の近くのダンジョンにいた。

此処がダンジョンか〜てまだダンジョンじゃないなその前のギルドと呼ばれる施設にいた。

まずは、受付に行って入場手続きをするらしい、受付の前には長蛇の列これに並ぶのか〜並ぼう。



〜二十分後〜



「次の方どうぞ」

ようやく俺の番だ。

「お願いします」と言って探索者免許を見せる。

「はい、承ります ツ〜〜〜コホン伊藤誠司様ですね連絡は届いております、あちらの通用口で少々お待ち下さい」

どうやらまた待たされるらしい。

そして待つことさらに十分、ようやく話が出来るらしい。

「お待たせしましたどうぞこちらえ着いてきてください」

と受付のお姉さんに案内されたのは会議室とプレートの掲げられた部屋、中には1人の男性がいた。

「お待たせして申し訳ない私は当施設の長をしている長田と申します、こちらは貴方専属受付の合川と申します今から彼女に当施設の説明をさせて頂きます」

「始めまして合川と申します、それでわ説明させて頂きますまず受付なのですが私の方に連絡を入れて頂いて別室で手続きをさせて頂きます、次に更衣室は専用の部屋を用意させて頂きます、そして次にダンジョンから出たあと換金に関しても専用の部屋に窓口を用意させて頂きます、ただ別のダンジョンに向かわれる際はお手数ですが此方に連絡を入れて頂いたたいのです向かわれるダンジョンにこちらと同様の設備を用意して私が向かわせて頂きます以上で説明を終わらせて頂きますが何か質問はございますでしょうか?」

「そんな高待遇で良いんですか?」

「はいSランクの探索者は皆様このような待遇になっております」

「そうですかではよろしくお願いします、早速なのですが受付をお願いします」

「はい、分かりました今受付させて頂きますね」

「では受付している間に何故私が居るかの説明をさせて頂きます、とっ言っても伊藤様の境遇を知っているのが私と彼女だけと説明するだけなのですがね」

「分かりました他の人には秘密にしていれば良いのですね」

「はい、そのようにお願いします、おっと受付登録が終わった見たいですね」

「伊藤様、探索者免許をお返し致します」

「ありがとうございます、これでダンジョンに潜っても良いんですね」

「はい、大丈夫ですお気おつけて行って来てください」

「分かりましたでは行きますね」

「お気おつけて」




早速ダンジョンに潜ろうと思うがまた行列である。

流れは速いのだがダンジョンに入ってもモンスターが発見出来ない、しばらく流れに乗って下の階に行くしか無いか。





8階になり、ようやく行列が無くなり空いてきたここらで一回モンスターと戦って見たい所そこら辺をさまよってみて、適当にモンスターを見つけようと思う。

お、早速発見ゴブリンか3体全員てに剣を持っている、こちらも成長の刀を腰から抜き構えるどうやらもこちらを見つけたらしく走ってくるそして剣を振るってきた、連携がされておらず適当に振ってるだけだったので紙一重でよけカウンターで一体づつ首を落としていった、者の10秒たらずで初戦闘は終わった、つまらん点で素人相手に戦ってるのと同じでわないか物足りないさらに深く潜るしか無いか。

ゴブリンが落とした魔石を拾い深くため息をついたたしかこっちが階段だったはず、受付で貰った地図を確認しながら駆け足で無向かった、途中で遭遇したモンスターを一刀のもと切り捨てながら魔石を拾い進んだ。

そして十階にたどり着きボス部屋の前で待つ人だかりの後に並んだ、何人かがこちらをチラチラと見ているまぁ周囲比べれば軽装だからな、ここで前に紹介した以外の装備を紹介したいと思う。

まずは、服がこちら

―――――――――――――――――――――――

退魔の服(上下)


伝説級


MND2000

―――――――――――――――――――――――

次が靴

―――――――――――――――――――――――

空歩のブーツ


伝説級


空を翔けれる

―――――――――――――――――――――――次がアクセサリー

―――――――――――――――――――――――無効のネックレス


伝説級


異常状態無効

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――回復のブレスレット


伝説級


HPを毎秒100を回復する

―――――――――――――――――――――――

アクセサリーは2つまでしか効果が無いらしい、ハイ以上動きやすさ尊重で選んだのですが十分ですねあ、ちなみに超再生は身体の傷は治るのですがHPは回復しないんですよねー、不便だった傷を負うたびにポーション飲んでたから回復のブレスレットがてに入って良かったです、ま今ではほとんどの攻撃が当たらないんだけれどもね。

「君1人かいそんな軽装で来たら危ないよ」

ありゃいい人そうな人が話しかけられた。

「大丈夫です、一応服とコートはダンジョン産なものであと驚かないでくださいねこれ探索者免許です」

「そうなのかいでも1人というのは…………はああ

嘘だろこれ」

「おいどうしたんだ?」

「これ見ろよSランクて書いてある」

「はああ偽造いやでも免許の偽造は出来ないはず」

「ねぇ君これは本物なのかい?いや偽造出来ないから本物のはずだ、だけど若すぎるどうやって」

「とある剣術で免許皆伝で免許試験で教官を一方的な勝ち方をしましてそれにレベルが高く成りましたからそれで」

「は〜俗に言う天才てやつかじゃあここのボスも楽勝なのかな」

「このダンジョンでは初めてのボスになるのですが今までの傾向から見て楽勝だと思いますよ」

「どうやら余計な御世話だつたみたいだな、お、扉も空いたしじゃあ行くわお互い頑張ろうな」

「はい、ありがとう御座いました頑張って下さい」

ふ〜行ったか親切なんだろうがちょと面倒だったなまぁおかげであとは人にも大体事情が伝わったから良かったけど毎回こんなやり取りをするのも大変だしそれとな〜く事情が伝わる様にギルドに噂流してもらおう、お、空いたかじゃあ行きますか。



十階のボスはオークのパーティーだな剣持ちが2体弓持ちが1体魔法使いが1体で奥に身体のデカい槍持ちが1体合計5体のパーティーだな。

剣持ちが突っ込んできたそれに合わせて弓の援護さらに魔法使いが呪文を唱えてる槍持ちは裏に回り込んでいる少し厄介だないい連携だ、まずは剣持ちに突っ込んで剣を紙一重でよけさらに奥の魔法使いを狙う、ちっ弓で妨害して槍持ちが突っ込んでくる、ここは矢を紙一重でよけ槍持ちにカウンターで首をハネるその勢いをそのままに魔法使いにって魔法が放たれた避けられないかなら魔法を斬る、その間に詰めていた剣持ちの剣を紙一重で避け剣持ちの1体を斬るその流れで弓持ちに近づき首を狩りまた放たれた魔法を避けて剣持ちに詰めて剣の一撃を避け首をハネる最後に魔法使いを切り捨て戦いが終わった。

おっ宝箱何かなと開けたらポーションだった鑑定したら下級ポーションと出たいらね〜売りだなこりゃ魔石も拾って忘れ物が無いか確認し次の階えの扉を開けた。

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