第2話

お久しぶりです、□□□□改め伊藤誠司(いとうせいじ)です。

生まれてから16年たった、間はどうしたと言われそうですが、修行してました。

この16年で、家に伝わる剣と体術を修め見事に免許皆伝を受けたまりました、そして中学卒業と同時に全国武者修行の旅をしている最中です。

今は、山籠もりの最中で仕留めたイノシシを焼いて食べるところです、皮を剥いて切り分けて、あとは、焼いて食べるだけです、え、地面が光って…。












「ようこそ、いらっしゃいました英雄様、そして、どうか私たち救ってください」

いや、どこだよ、誰だよ、俺の肉は?

「図々しいのは、百も承知、ですが、あなた様だけが希望なのです。」

「は〜、説明して下さい。」

「はい、ありがとうございます、あ、申し遅れました私はこの国の聖女エリーヌと申します。

以後お見知り置きを、あ、説明ですね、でわ、この世界には3人の魔王が500年前後で復活いたします、それを異世界から3人の英雄を召喚し倒してもらっているのです、3人の英雄はそれぞれ〝勇者“

〝賢者“ 〝剣聖“のジョブに就いておりそれぞれが、

それぞれの対応した魔王と戦うのです。

この国では〝剣聖“さまに来ていただく国となっております。」

「つまり、私は剣聖とゆうことですね?」

「はい、ステータスオープンと言えば確認できます。」

「分かりました、ステータスオープン」


―――――――――――――――――――――――


伊藤誠司(16)


剣聖Lv1


HP 500/500

MP 20/20


STR 200

VIT 200

DEX 200

AGI 200

INT 10

RES 10



スキル

刀術15 体術13


エクストラスキル

アイテムボックス10 鑑定10


ユニークスキル

天賦の才  超再生


魔法

無属性1


―――――――――――――――――――――――




「これは…」

「え、良いの、悪いのどっち?」

「いえ、良いのですが、この世界のスキルは10が

最高だと言われておりますので、それを越えられているのでビックリしておりました。」

ハイアウト〜人間の限界越えとるやん、どう見ても転生特典の天賦の才の仕業じゃん、そんなにヤバいものだったの。

「ですが、高いなら高いだけ良いので良かったです。」

良いのかそれで、ま、良いんだろうと言うことにしとこう。

「それでは、魔法の鍛錬だけすればレベル上げに移れますね、ですが、今日は疲れていらっしゃると思いますので、お食事とお部屋を用意しておりますのでゆっくりとおくつろぎ下さい。」

お、そういや飯食う前に呼び出されたので腹減ってんな。

「じゃあ、お言葉にあまえて飯食ってゆっくりさせてもらいます。」

「はい、あ、明日から魔法の訓練がありますので明日の朝担当の者が迎えに上がります。」

「分かりました、よろしくお願いします。」

おお〜明日は初ファンタジーか〜楽しみだな〜


 

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