俺達も頷いて

「そうですよ千夏さん。俺たちは単純な人間なので受け入れられない、受け止められないのであればその場で完全に拒否しています。例えそれがお二人の大事な幼なじみであっても」

「そうだよぉ？それに僕友莉香ちゃん気に入ったから何があっても受け入れるよぉ？」

「そうだ！千夏！お前はくだらない心配してんじゃねぇ！バカなんだからな！達也もそんな顔してんじゃねぇぞ！」

俺が言葉を発した後、陸、悠も後に続いた

「だ、そうだ。俺らは何があっても友莉香を守る決めたんだ」

星夜が力強くそう宣言した

千夏さんは少し涙ぐみながら

「ありがとう。」

とお礼を言ってくれた

そんな千夏さんの隣にそっと寄り添い肩を抱き寄せながら達也も

「サンキュな」

と言った

そんな会話が終わった頃星矢の腕の中の彼女が目を覚ました

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