その後また友莉香は寝てしまった

すると千夏が後ろを振り返り

｢友莉香大丈夫かな？｣

｢とりあえず今はなんとか大丈夫そうだからそっとしといてやろう｣

｢うん。分かった！｣

千夏が返事をすると担任が入ってきてホームルームを始めた

って言っても誰も聞いちゃいねぇけど

そして、昼休み

｢っしゃー！屋上行こうぜ！｣

｢まずは、売店でしょ！悠のバーカ！｣

｢んだと、千夏てめー！｣

｢ふんっ！｣

また千夏と悠が言い合いを始めたがそんなの気にせずに俺は友莉香の元に向かった

｢友莉香？もう昼だ。一緒に屋上行って飯食おうぜ｣

｢達也。でも屋上は幹部と認められた人しか行っちゃいけないんでしょ？私は部外者じゃない。｣

｢大丈夫だ。総長の許可もらってっから。それに幼なじみだしいいだろ。悠たちもいいだろ？｣

｢俺はいいぜ！賑やかな方が楽しいしな！｣

｢だってよ？｣

｢はぁ…分かったわよ｣

そう返事をした友莉香と共に屋上に向かった

達也 side end

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