第35話

『や…っ!?おねが、涼…!そんなとこ…いいから、やめて…っ…』



そう言い私が抵抗しても、


「大人しくしてろって言っただろ…?あともう少しで終わるから我慢しろ」



と言って私の内ももに唇を押し付け、舐め上げた。



『ひゃ…あっ!や…!』




それなりの広さがある部屋の中に、私の荒い息遣いと甘い声だけが響いていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る