某国民的アニメのパロディというところに惹かれて読み始めると、その実は普遍的な絆の物語になっていました。主人公のマッスォの心理描写が生々しさを感じるほどにリアリティがあり、彼の感情の変化とともに心を揺さぶられました。もちろん、満載のパロディ要素でエンタメ性が強化されており、一瞬も退屈する暇のない物語に仕上がっておりました。パロディとして興味がある方だけでなく、パロディだから敬遠してる方も楽しめる作品になっていると思います。
カクヨムでこんなにずっと笑ってられる作品は始めてです。先が楽しみ😊