設定紹介
人物紹介
(本項は物語の進行度合に応じて随時更新予定です)
【
16歳
タカマに編入してきた少女。
心努の四年生。
ある事件で心に深い傷を負い、それが遠因となって実家を勘当された過去を持つ。
とある理由からふみえに強く惹かれている。
刀は打刀。
富久原ふみえ
17歳
心努の現筆頭。
心努の五年生。
編入したばかりのしょうこと運命的な出会いを果たした末、紆余曲折あってしょうこと擬似姉妹の契りを交わした。
筆頭として心努とタカマを誰かにとっての心の故郷にするために日々奮闘している。
刀はサーベル。
18歳
心努の六年生。
後輩達を束ね、ふみえを支える縁の下の力持ち。
ふみえと宇成の契を約束していた
17歳
心努の5年生。うみかの妹であやめの姉。
長身で恐ろしく無口だが、動物好きで心優しい一面もある。
理人からの転家生で野良仕事用の剛連は彼女が発案したもの。
16歳
心努の4年生。きりこの妹。
実直で真面目な二人に反して素朴でぶっきらぼう。
編入初日に心努を守ってくれたしょうこに一目置いており、何かと世話を焼いたり仕事を押し付けたりしている。
【佐武頼】
17歳
佐武頼筆頭補佐。りずの宇成でもある。
りずを溺愛しており時間が許す限りほぼいつも傍にいる。
りずの言葉を翻訳できるほぼ唯一の存在。
刀はエストック。
16歳
佐武頼筆頭。
四年生ながらその実力は圧倒的で、先代筆頭を倒したことで筆頭となった。
実はよく喋っているけど小声過ぎてなつみ以外には聞き取れない。
武芸だけでなく和歌や茶道も達者。
その強さや美貌、教養も相まって外から様々な依頼が舞いこんでおり、佐武頼どころかタカマにすらほとんどいない。
刀は小烏造り《こからすつくり》の刀。
18歳
佐武頼の六年生。序列は三位。
七尺(約2m10cm)を越える巨躯と鍛え抜かれた鋼の肉体を持った
その見た目に反して都の言葉が堪能で佐武頼生の例に漏れず教養に溢れている。
同時に強い闘志も秘めており、いつか自分が筆頭になるべく己を鍛え続けている。
刀は斬馬刀。
【
18歳
阿婆羅堂の六年生にして阿婆羅堂筆頭。
数ある商会を統括する白蓮会の会長でもある。
公私を分ける性格で公の場では常に冷静沈着に物事を推し進める。
しかし、私の場ではとても穏やかで優しい一面を見せる。
ある信条のもと、生徒達に心身を鍛えることを徹底している。
刀は打刀サイズの十手。
18歳
阿婆羅堂の六年生にして寮地にいくつかある商会の一つ、
ふみえとはタカマに通う前からの幼馴染で外でのふみえが何者かを知る人物の一人。
無類の女好きで気に入った子にはすぐに声をかける。
刀はレイピア。
18歳
阿婆羅堂の六年生にして阿婆羅堂筆頭補佐。
生真面目で実直なけいとは正反対でノリが軽い所謂チャラ子。
実務方面のサポートは妹に丸投げして自分はタカマを遊び歩いて得た情報網を駆使してけいを支えている。
刀はジャマダハル。
【理人】
12歳
理人の四年生にして理人筆頭補佐。所謂飛び級で入学した。
類稀な頭脳と飽くなき探究心を持つ生粋の研究者だが、まだまだ経験不足なため傍若無人で我が道を行くれみによく振り回されている。
実務が壊滅的で面白いと思った研究には後先考えず予算承認するれみに代わってそれらの業務を請け負っている。
刀は竹刀。
【タカマ関係者】
年齢不詳
広大なタカマを取り仕切る学園長。
常に御簾の中にいたり、剛連越しに会話をするため、その姿を見た者は誰もいない。
【妖怪達】
土蜘蛛(仮称)
心努を襲った謎の妖怪。人型で独特の言語を話す。
妖怪の身体能力に神鎧のような簡単な巫術を使う知性、そして己の体を変異させて巨大化までできる恐ろしい強敵。
契を交わしたしょうことふみえがこれと交戦。力を合わせて討伐に成功した。
バモウ
心努に現れた謎の妖怪。尖った耳と腕に生えた翼からコウモリのような印象を受ける。
人間と争う気はないらしく、恐ろしい見た目とは裏腹にとても大人しい。
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