軌間可変電車が失敗し、暗礁に乗り上げている長崎新幹線。これを全通させる方法を提案する。

なお、公式は西九州新幹線だが、在来線が長崎本線なのでこの呼称を採用する。

★ルート案① 唐津ルート

◯ルート

博多〜糸島市(筑前前原)〜東唐津(浜崎)〜多久〜武雄温泉

◯メリット

・佐世保線行の特急みどり･ハウステンボス号と共存ができる。これは、佐世保市などにもメリットがある。

・長崎本線に一切の影響が出ない。

・佐賀県で佐賀市経由新幹線のメリットが薄い多久市や唐津市を救済できる。結果、佐賀県の民意を切り崩しやすくなる。

★ルート案② 佐賀ルート

◯ルート

新鳥栖〜(神崎)〜佐賀〜(江北)〜武雄温泉

・在来線と単線並列にする。

・ダイヤ上、若干の工夫で単線並列化が可能。

◯スケジュール

⑴在来線をダイヤ改正し、普通列車を単線運行にする。

　特急はもう片方の線を走るが、一部駅では在来線と線路を共有する。

　特急料金も新幹線並みに値上げしておく。

⑵高架を建設し、単線新幹線を完成させる。

⑶需要があれば、完工後それぞれ複線化をするのも一手。

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