第2話 北陸新幹線②
元はYouTubeにコメントしていたものの転載。①の補足。
⑴建設経過
①米原ルートを一旦全額国費で建設。途中、長浜駅を設置。
②長浜〜岐阜羽島をJR東海が建設。米原は経由せず。
③長浜〜新大阪を建設。途中、八日市・京田辺に駅を設置。
もう1駅設置なら貴生川か信楽か。
⑵運用
・敦賀〜長浜〜新大阪はJR西日本、長浜〜岐阜羽島はJR東海が運行。
・しらさぎ1本/h、つるぎ2本/h。
・かがやき・はくたかは適宜。
・長浜〜米原は臨時線。災害時等のみ、JR西が運行。
⑶利点
①対小浜ルート
・長浜市も東近江市も、嶺南地域全体より人口が多い。
・しらさぎの需要も網羅しやすい。
・並行区間(敦賀〜長浜)の経営分離が容易。
(現在補償には米原始発の新快速を長浜始発にすれば良いと思われる)
・長大トンネルや国定公園を避けやすい。
(近江塩津から高月駅への直線ルートなら第三種区域を通る)
②対米原ルート
・JR西日本は、JR東海に客を流出させなくて済む。
・米原ルートよりは運賃上昇幅は小さく、距離も短くて済む。
③災害時
・リニアも小浜ルートも、南海トラフ地震発生推定年の中央値より後に開通する。米原ルートの開通はそれより余程早い。
⑷欠点
・京都駅は通らない。(京田辺駅から近鉄・地下鉄を利用すればある程度補えるか?)
・第三種国定公園は通る。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます