第3話自殺

殺す気は、なかった。


ただ、店長のセクハラ、モラハラに耐えられずにわたしは店長を屋上から突き飛ばしてしまった。


ここで、わたしも屋上から飛び降りれば心中になるかもしれない。


「死体を消しませんか?」


スモールが現れた。


「カードに小さくて隠せます。5人まで隠せます。」


スモールは、彼女にカードを渡して消えた。


わたしは、急いで店長の死体をカードに隠した。


しかし、警察官にわたしは逮捕された。


何故?


わたしは、人数を間違えた。


わたしが殺した人間は6人だった。


彼女は、絶世の美女。


誰でも惚れてしまう。


彼女は、正当防衛が認められ釈放。


わたしは、人気の無い山奥に行ってスモールカードを出して殺した5人をカードから出して埋めた。


彼女は、スモールカードにキスをして笑った。


彼女は、サイコパスだった。


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