一人称て、むずくね?
スレイヤーズからラノベ読みを始めた自分にとって、なんとなく、敷居が低くというか、考えやすい。
だから、特に深く考えることもなく、本当になんとなく一人称で書き始めたのだが、主人公以外の視点からの情報を使えないのは、なかなか大変なことに、今更手遅れだが、最近気付いた。
https://kakuyomu.jp/users/naginagi22/collections/16818093083947540963
このコレクション内で、並行して書いている話のかたっぽう(ver.c)は、主人公の技量・能力的な理由で視点をわりと好きな場所へ置ける作りになっているので、それなりに楽だが(それでも、基本的に報連相を蔑ろにしているので主人公かメインキャラが酷い目に遭う。最新話はまさにそんな展開の助走、だ)、コレクションのあとのもう片方の話ではそれがあからさまだ。
仕方ないので、最新話の一つ前で、別のキャラの一人称を挟む羽目になった。
視点変更は、スパイス程度にしたいというか、あんまり挟みたくないので、正直少し敗北感がある。
あとで、挟んだことが毒になるかもしれないので、結構おっかなく、思っている。
うん、一人称の作品、真面目に読み返そう。
(あと、次作は三人称か開き直ってリレー形式にしよう)
最近のだと、なにがおもしろいだろう……。歳のせいか、漫画の方が読みやすいから、ついそちら ばかりになってしまう。
長男の部屋に、最近の中高生に刺さっているらしい作品があるから手にしてみたが、目眩がした。
書いてある内容が頭に入らないではなく、字が目に入れられないのだ。
つまらないとか、つまる、とか以前の問題である。
このままでは、まずい。
食生活を立て直し、眼科に行って、少し真面目に目と頭を休ませないとならない気がする。
健康診断で、血糖値をもう何年も指摘されているし、二回目三回目の妊婦の間に、妊娠糖尿病をやらかしているので、身体の方はもっとアクティブに動かさないとならないから、いっそのことデジタルデトックスなるものをやってみるのもよいかもしれない。
期日前の選挙事務の割り当てがあるし選挙が終わったら――――いや、残り四話になるらしい「推しの子」の最終話を読み終えたら、考えよう……。
なお、期日前の会場には、さすがにライトノベルは持って行きたくないので、眠気覚まし用にハードカバーを持っていくつもりであることを、書き添えておく。
荻原浩 氏の「笑う森」を、読むつもりだ。
本当は、「公女殿下の家庭教師」か、すこし古いが「花守の竜の叙情詩」を持ち込みたいのだけど、職場の人間関係のなかに持って行くには、表紙の絵、がね。
だってさ、私、四十のおばちゃんだよ。
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