継続継続ゥ

 継続、っていう言葉がありますよね。


 身近で継続していることってなんだろうと考えると、結構色々あります。


 朝食を食べる、ほど毎日の生活で揺るがないものだと、いまいち継続とは言えない気がしますね。


 これはもうルーティーン。しみつきすぎて意識の外にあるものです。


 じゃあ私の中で一番の継続らしい継続は小説投稿になるでしょう。一話2000から3000文字で週五日(大体)、お話を更新しています。


 大学は単位を取り終わっているのでほぼ無いですが、バイトは週四日で毎度五時間ほど入っています。


 それ以外に本を読んだり、友人とゲームをしたりと過ごしているわけですが、そう考えると執筆の時間は結構時間を占めている。


 上記の中でも執筆は特に集中力を問われるもので、カロリーを消費します。


 そうであっても更新を続けられているということは、熱意があるということなのでしょう。


 熱意が継続を促しているわけです。


 となると、奮起して始めて見たものの続かなかった事柄には熱意がないってことですね。


 私の中で「あぁ、熱意が湧かない」ってなったもので最近大きなのがありまして、ズバリInstagramの更新です。


 他人に見てもらいたい! みたいな気持ちではなくてですね、そもそも鍵垢です。


 日記のつもりで写真と文章を上げていたんですが、一週間で飽きました。


 もうめっちゃ虚無なんですよね。写真撮って上げる、この時間でもっと別のこと出来るだろって思っちゃうわけです。


 あと、日記のつもりだったんですが、わざわざ書かなくても反芻している時間があったんです。


 一冊の本を読み終わったらしばらくいいシーンを読み返したり、耽ったり。


 車の運転をしている時とかはチャンスです。考え事のね。


 今思うとInstagramに写真をアップしている時間はただの作業で、後から見返したりとか一回もしてなくて。


 そんなことを考えるとやる必要ないなと思ったわけです。


 こうやって継続するものは増えて、減って、洗練されていくのだと思います。


 そしてよりこびりつき、意識の外にいったものがルーティーンになる。


 私の中では読書は完璧にルーティーンだと思います。読もう! って気持ちを作る必要はありませんから。


 執筆はまだ習慣ではない気がします。まだまだですね。


 では、小説執筆中の気晴らしで熱意の話をしましたが、戻ろうと思います。


 さよならわくぱち。

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