怖がりになる傷をお持ちの人と日常会話をするには、話

怖がりになる傷をお持ちの人と日常会話をするには、話


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☆懐かない猫が慣れるのを待つ気持ち、話。

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パーソナハルスペースを気にかけて。

相手が、自分によってくるまでは、深く事情を根掘り葉掘り聞かない、手を出さない、を。


何でも許可を得てから、しましょう。

お互いの、要らないトラブルを減らすために。

と、以前の、

【御神木には触らない話】


で書いたんですが。

これ、結構大事な事だから、少し深掘りして書いてみますね。


猫を例にしたら。

近寄るけどこちらが近づくと逃げる猫、

いるなあ、と思います。


で。近寄りたいのに、近寄りきれないのは、

多分怖いから。


人が新商品を、お試ししたり、試飲したりするその前に、ネットなどで商品を調べるように、様子を、伺っている、訳。

怖く無いか。

安全か。


で、恐る恐るな猫に手を出したら、

猫パンチされたり、運悪く引っ掻かれたり、

逃げていきますよね。


私やあなた、人の手が届かないその場所へ。

しかも、どうかしたら、手を出して撫でようとした分、遥か遠くからこちらを伺うように、なる、ことも。


だから、

私は。

寄ってきた猫はまず声かけて撫でようと、する。

寄ってきた人も、とりあえず困った瞬間になる、あたりで最初に声はかける。


で、どちらも、嫌そうなら手は再度寄りくるまでは放っておく。

逆に、私が危ない人ではないとか、話しかけても大丈夫そうなら、

日常当たり障りないけとから、関わる。

猫なら撫でるだし、

人なら、

絶対に疲れている場面や、朝昼など当たり前にする、挨拶とか、天気の良い日悪い日など。


相手の気持ちが予想できたり、

逆に相手を指定せず、誰とでも常識的にする、こと。


当たらないかもしれない時に話するじゃなくて、当たり前に、相手が思うことが分かる場面、

もう少し具体的に言ってみると。

目の前の人が怒っていたら、『誰かに話聞いて欲しい?のかな』と、見たら分かるレベルの、状況で相手が欲しい声を掛けて差し上げる。

で、あとは話を時折、確認したりするように、相手の単語、感情や行動されたことを復唱し、ひたすら聴く。


ちなみに、

だいだい、大ポイントはここ。


口を挟まない、解釈しない。

つまり、こう考えたからとか

〇〇なんですか?とか気持ちや状況を勝手に推測すると言う決めつけ。


それをすると、見当違いな話をしてしまう場合があり。



『わかりもしないくせに』

と話してくれた人をまた貝殻に閉じ籠らせる、で。


しばらくは口を聴いてもらえなくなる、目も合わせて貰えなくなる、でしょうね。


と、いう訳で。


言われたことをひと場面に一回くらい相手の言葉で

そのまま繰り返しながら、

目を見て、

相手についてあなたを知りたいと思いながら聴く。


これが、とくに話を聴くのに、慣れてない場合はなかなか良いんじゃないかな?


まあ、コミュニケーションに困る場合の気の回し方は色々あるけど。

今回は

ずんずん話しかけてもその近づいた分、しっかり距離離れてしまう、系の、人も猫は。


時に私が、貴方が、


相手が私たちを

触っても寄ってくるのを待つ、と言う話。




さて、この個人的体験話を例に例えましたが、ニュアンスが伝わる、といいなあ。

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対人関係対策フル纏めby月巳 STORY TELLER 月巳(〜202 @Tsukimi8taiyou

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