☆意見には、主張と、理由と、譲らない部分が必要です。
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☆意見には、主張と、理由と、譲らない部分が必要です。
2022.11.14
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話し合い、相談、など。
会話をすることには、自分の意思意見を、伝えていくことが必要、ですよね。
(因みに、相手の話を一方的に聞くのは会話じゃなく、指示とか注意とか、相手の押し付けになるので、会話するなら最低限同意にも理由、反対にも理由が必要じゃない?と言う思いがありますが、長いからこれは、今回は割愛。)
話しかけてきた人に、
貴方が意見を伝える時は、
..........?.. ..........?.. ..........?.. ..........?.. ..........
①言いたい主張とそれなりな根拠
②主張の中の譲れない部分以外は譲ってもいいと決めておく
..........?.. ..........?.. ..........?.. ..........?.. ..........?
この2点、が大事じゃないかなあと思うので、シェアしてみます。
①言いたい主張とそれなりな根拠
主張をする時は、
まず、自分が、こうしたら、こうなる、
つまり、行動したら
欲しい結果が、来ると思い提案したり、
逆に、
行動した結果、よくなさそうだと、反対する主張を、する訳ですよね?
ここまでは多分うんうん、頷きを得られると思うけれど。
ここから、少し、
貴方の主張を、思いつきや、独りよがりに終わらない、
実りがある、主張にする為に。
実際の所実行できそうか、
反対意見ならどれだけ、その行動が、マイナスな現象をもたらすか、
を見て意見に盛り込むこと、
そして、貴方以外の皆にも、得るものがある主張にすること。
実行できないのは、
言葉で表現すると
[机上の空論]と言ったり、[現実に足がついていない]状況と言う言い方になるけど。
例えば予算がじゃんじゃん使えるやり方や、
人が沢山いればできるやり方、時間何日かけてもオッケーなんて、際限なくなっていたらどんな問題も、実は解決できる策たーくさんあるけどさ。
まずもって、当たり前だけど。
そんな使い放題掛け放題な現実、なかなか、ないですよね?
財布の中身に応じて買い物するように、
これは、今関わる人や、その場にある予算、掛けられる時間で、やりくりする大前提で、
人は意見を求める。
だから、まずあまりに無理な策は、見てすらもらえない。
で、良い案だ良い主張って思いつきには、
すぐ提案じゃなくて、ワンクッション!
関わる誰か、他の人は、特に、不満言わないかについて、注目しながら、
1人ずつ提案したら、どう返事返る?
か、想定して考えてみる。
例えば、わかりやすい例なら、
私ばかり負担になる、と言う人が想定される案な場合、
その策は負担を感じ人に反対される。
これ、当たり前だよね。
だから、こう言う場合は、まず議論にして貰えないから、
現実的に案の中に誰にも負担ない方法か、
(これは、まあ、大抵ない、けどできたら最高案ですね。)
もしくは、負担は消せないならせめて何人か、出来るだけ多くの人で分担して、1人が感じる負担を軽くしてみる。
そんな案なら。
最初の案で、そのまま話したら、
『自分の負担が不満』と言う人も、
『その負担の軽さなら』と受け入れてくれるかもしれないし、
負担は、皆も、同じと思えば不満なく、持てる、そんな人も沢山いてはるんちゃう?と
私感触では、感じる場面が多かった。
(これは、あくまで私が人と話し合っていた時の個人的に感じた、私感触、だけど。)
さて。二つ目。
②主張の中の譲れない部分以外は譲ってもいいと決めておく
これは、
貴方の主張を通したい、通したくないじゃなく、皆が、同じ事をする為に、(もしくは失敗しないために)話し合いするけどさ。
結果に至る以外の、
道が、何通りもある中で。
貴方が、どうしてこの案を押すか、に気をつけていて欲しいのです。
例えば物を運ぶ。
予算はある、人もいるだけど
予算ケチりたいから、時間削る、二十四時間ぶっ通しする作業する、で、体を壊すかもしれない、案と。
同じに、儲けが少なくなるけど、
人を大切にして、お金を少し人員増やすことにかけて同じ二十四時間でも2勤務交代にしてやるとか、
今の人の数で休憩入れながらできる荷運び体制と時間を確保するとか、
早さと、予算を削るとは、
あるものを酷使させて、今は何とかなるけれど、次同じ事をして持ち堪えられるか、はレッドゾーンな、やり方。
と思う私は
闇雲に早さ、予算、儲けを押すより、
あるものを温存したり、休憩をいれたり、
余裕を持たせる部分も、必要で。
それがないと、命や身体の故障に関わってしまうことや、そんな扱いを受けた人の不満から、何にも上手く行かなくなる。
だって、無理やりばかり強いられながら永久に、働きたい人はいないですよね?
よっぽど理由があってその仕事をしていても、やれなくなる、我慢の限界が来て、人は誰もその現場にいなくなるんじゃないかなあ。
長々書いたけど。
②について。
貴方がやる事を、やりたいなとやり続けてやる為に身の安全、これは主張しないと駄目。
あとは、
貴方の意見には、
貴方が押す良さ、
例えば真心からの案が売りなら、
他人の案が採用されても、その案に、真心的配慮が入るよう臨機応変に提案する。
貴方の主張の中の
譲れない部分を活かす事、ですね。
それは、貴方が居たからより良い案になるように、貴方の意見提案は貫く。
だけどもう一つ。
いくら良いアイデアであろうと、一から10まで押し通さない。
話し合いは、
誰かの意見を採用する戦い
じゃなく
皆のあたまで、
どれだけ
皆に負荷なく
良いアイデアで実行するかを考える事が大事で。
貴方や誰か、私がすごい、と言われたりする場ではない。
出た案をいくつも、良いとこどりするための場ですから、
一応、ここも気にしながら話し合いに臨むのはどうかなあ?
まあ、いつも。記事長いしくどいかもしれないけど。
1人でも多く、わからない人がわかる人の方に掬い上げらるための記事なんで。
1人でも、多く。
負担なく悩み少なく話し合いに立ち向かえますように。(辛い人には、話し合いに行くことすら苦痛だからね)
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