近況ノートからリンクを飛び、思わず一気読みしました!
タイトルで、中世ヨーロッパ系かな?と、読み進めると、右斜め上の展開で思わず笑顔になってしまいました。一難去ってまた一難『から揚げにレモンかけるかけない戦争は』業が深そうでとても楽しみです。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございました。
こんなおバカ短編にお付き合いいただいた挙句、「素敵」と呼んでくださったのは、雪村様が初めてです(笑)。お星さままで頂戴いたしまして、ありがとうございました。
それと、雪村様の『死んだ聖女は……』は先日ブックマークいたしましたので、近いうちに読みにうかがいます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
倉馬 あおい様、おバカの里へのご寄稿、有難うございました。
一章ごとに、おバカさが等比級数的に暴走しながらなだれ込んでまいりました!1,2章で拷問されるシルフィナ姫の台詞(それを台詞と言うなら)が、ぜひ朗読化して頂きたくなるくらいセクシーでしたし、炒飯だって、それに負けないほど官能的な芳しさを放っていました。第3章では、最後のラーメンの登場に爆笑させられ、次の忍者の章では「そんな格好でもし戦死したら誰にも憐れんでもらえんやろ …」とメンタルをやられてしまいました。個人的に、下ネタや残酷な話は必ずしも好きではないため(いえ、そもそも残酷ではありませんが)、しようと思えば作品を無理やり減点することはできるのでしょうが、こんな可笑しなものをまじめな文章で書き上げてしまう作者のおバカさ加減だけは、もう天晴れと呆れ返るしかないくらいの、極め付きのめい作⁉でした💖
作者からの返信
コメント付きの応援およびお星様、ありがとうございました。
「真面目な顔でバカをやる」というのが私の好みでして、その点をお褒め戴けたこと、本当にうれしく思います。
本作は「無理矢理炒飯を食べさせる」という一種の暴力的な行為や、性的行為皆無なのに性的表現アリというお上品とは言えないネタを扱っており、やや外道かなとも思いましたが、そこを真剣な文章で表現するギャップで笑いを生んでおります。そうした「おバカさ加減」を「天晴れと呆れ返る」と評していただいたことは、私にとって最高の賛辞です。今後もバカさの探求に精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
企画から参りました。
面白さとテンポの良さに、つい最後まで読んでしまいました(笑)
中世ヨーロッパ風の世界で戦争を描いていると思いきや、実はチャーハンの米をしっとりかパラパラにするかで争っているとは…
チャーハンの描写もとてもお上手で、見てるこちらもチャーハンが食べたくなってしまうほどです。
最後の「から揚げにレモンかける・かけない戦争」は、いったいどこで見られるのでしょうか…?
作者からの返信
コメント付きの応援とお星様、ありがとうございます。
お読みいただいた方からは割と好評な本作ですが、チャーハン描写に言及いただくコメントがあまり多くなく(他がアレ過ぎてそれどころではないのかもしれませんが)、お褒めいただけてとてもうれしいです。
レモン戦争につきましては、私の脳内で、「カジー派」――通称「皆の心を押さえつけるえたいの知れない不吉な塊をカーンと冴えかえる檸檬の色彩で木っ端みじんにする派」の登場で終結する展開になっています(笑)。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
めちゃくちゃ面白かったです!ラストはまた一波乱ありそうですが(笑)
拙作ではありますが、こちらにも遊びにきてくださると嬉しいです!ちなみに「風見鶏」の方には枢機卿が出てきますので、勝手ながらシンパシーを感じてしまいました(*^^*)!一緒に頑張りましょうね✨️
作者からの返信
複数のコメント付き応援とお星様、ありがとうございました。
チャーハン、から揚げにレモン、ナポリタンを巡る論争は、一種の宗教戦争だと思っていますので(笑)。
「風見鶏」はかねてよりフォローしておりまして、天使と悪魔とポイ活の世界を楽しみに拝読しています。これを機に、他の作品も拝読したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この度は私が主催しました自主企画 『【読専の方も歓迎】なりふり構わず☆をくれって人の本棚』 にご参加頂きありがとうございます。
作品拝読させて頂きました、文章がするすると読めて心地よく物語も最後の落ちまで含めて最後まで楽しく読むことができました、自分はパラパラ派です。
最後に不躾ではございますが私が現在連載中の作品へ飛ぶURLを自主企画ページに添付していますので、気が向いたらで構いませんので読んで頂けたら嬉しいです。
作者からの返信
コメント付きの応援ならびに星の評価、ありがとうございます。
本作のオチも楽しんでいただけて、うれしく思います。
川平様の連載中作品、「転生先」もそのお相手も、ありふれた転生モノとは一線どころか二線三線も隔している設定でしたので、躊躇うことなくフォローいたしました。楽しみに読ませていただきます。
妙な艶かしさと熱々の炒飯(とラーメン)が熱気の中で混ざり合い、激しくぶつかり合う光景に、ひとしきり笑わせていただきました。文章表現がとても堪能で、話の構成もしっかりしており、きちんとオチをつけてくる物語展開は素晴らしいと感じた次第です。食べ物の宗派と全裸は恐ろしいですね……。
作者からの返信
コメント付きの応援、ありがとうございます。短編でうまくオチまで持って行くのは難しかったですが、どうにか皆さんに楽しんでいただける仕上がりになって満足しています。長編の息抜きに書いた短編ですが、お気に召したら時々読み返してあげてください。あとチャーハンを召し上がる時も本作を思い出してください(笑)
三たびのコメント失礼します。
最後、最後のオチ! 大団円で終わると思いきや、また火種が……!! 食を何よりも愛するお国柄なのでしょうねきっと!
そのうち目玉焼きにソースか醤油か論争が起きて、そこに第三勢力の塩派が生まれて三つ巴の闘いが起きそうな予感……。
作者からの返信
複数のコメント付き応援、ありがとうございました。楽しんでいただけて何よりです。特に最後については、結構うまくオチがついたと思っていますので、そこもお気に召していただけたなら作者冥利に尽きます。
食べ物の嗜好は本当にバリエーション豊かなので、争いのネタは尽きませんね。ちなみに私は目玉焼きは卵二個で作り、片方はウスターソース、もう一方は塩コショウでいただいています。(笑)
最後まで楽しく読ませていただきました。
タイトルを確認したときには「あ、これは清き王女が酷い拷問を受けて、まさか酷い目に……」なんて予想していたのですが、いざ本文を読んでみたら良い意味で予想を裏切られていました!
お固いタイトルから、読者をくすりとさせる(だけど、作中の人物たちにとってはまさに『宗教戦争』)シナリオに脱帽しました!
ありがとうございます! 良い作品でした!
追伸:私はこの作品を読む前まではシトリ派でしたが、読後にはパラパ派に堕ちました。どうやら、私には懺悔の必要があるみたいです(笑)
作者からの返信
コメント付きの応援、ならびにレビュー付きの星を頂戴いたしまして、ありがとうございました。内容はアレですが、オチまでうまくまとまった短編なので自分でも気に入っています。「良い作品でした」とおっしゃっていただけて、とてもうれしいです。引き続き、よろしくお願いいたします。
あと私はパラパラ派・たけのこ派・かけない派です。(笑)
レビューを投稿していたらしくじってしまいました。
申し訳ありません。
今日の唐揚げはレモンかけないで食べますので、お許し下さい(マテ
いやあしかし笑いました。
特に最後。
そこでそれ出すなよ、と。
やはり人は争うものという虚しさと共に、笑いが込み上げました。
きっとこのレモン戦争が終わったら、卵焼き戦役とか始まるんだろうなぁ(遠い目
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメント付きの応援ならびに星付きのレビュー、本当にありがとうございました。長編ならともかく、まさかこの短編を読んでいただいて素敵なレビューまでいただけるなんて……感無量です。
そちらの長次郎の短編も楽しみにしています。頑張ってください!
あとレモン戦争は、戦局が膠着する中突如出現した「カジー派」――通称「皆の心を押さえつけるえたいの知れない不吉な塊をカーンと冴えかえる檸檬の色彩で木っ端みじんにする派」――の登場で終結するという脳内設定になっています(笑)。
倉馬 あおい様、こんにちは。この度は、【ジャンル不問】短編作品の集い【出入り自由】の自主企画にご参加くださり誠にありがとうございます。
シトリ派……パラパ派……これは深刻な宗教問題なのでは……!?と思いましたが、綴られる文字からなんとなく……美味しそうな雰囲気を感じ始めておりました。
もしやこれは……!?
と思った瞬間に炒飯がお出しされて、あーっ! そういうことか! と全てが腑に落ちました。炒飯の派閥……確かにそれは重要かつ重大で、派閥争いが起きてもおかしくない……。
私はパラパ派ですので、ぜひ自家製パラパラ炒飯をシルフィナ王女様に献上したいです。
それにしても、描写が巧みで、美味しそう……。味玉! 味玉なんてずるい! 絶対美味しい! と心のなかで叫びながら読了いたしました。味玉と炒飯が食べたくなってしまったので、今夜の晩ごはんは炒飯にいたします。味玉は漬け込んで明日以降に食べます。
最高の炒飯小説をありがとうございます。
お腹が空いてまいりました。素晴らしかったです。
最後のオチも最高でした。
からあげにレモン! からあげにレモン! こ、これは大戦争待ったなしです!
このお話、本当に大好きです。素敵な作品との出会いの機会をくださり、本当に本当にありがとうございます!
作者からの返信
コメント付きの応援、ありがとうございます。
「ミステリもどき」を書く合間に、こういう(アホな)短編も書いております。今回のは割と上手くオチが付けられたかなと思っておりますが、お気に召していただけて何よりです。
今後もたぶんこういう短編を書くと思いますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
ひどく馬鹿らしいように見えて、それなのに何だかジーンと考えさせられてしまうような、スゴい小説だと思います……!
作者からの返信
構想5分のアホな短編にお付き合いいただいてありがとうございました。
忍者の問い「信じることは、何かを排することなのか?」というセリフは、20年以上前にプレイしたゲームの登場人物がエンディングで発した言葉「信じることが、何かを排除することであってはならない」に影響されています……書いている自分でもこのセリフがすらすら出てくるあたり、この言葉がずっと頭の片隅に残っていたんだなとしみじみ思います。使ったのは全裸忍者のセリフですが。
引き続き、よろしくお願いいたします。
最初はこれ大丈夫かな、痛い描写とか……とドキドキで読み始めました。
が。
もう、無茶苦茶笑いました。
そうそう、忍者の国でもあのキノコとタケノコの大抗争が! 私はタケノコ派ですが、キノコが根絶やしになるとそれはそれで哀しい。
もう、サイコーです。
ちょっとお料理の勉強にもなりました。
これを空腹時に読むのが一番の拷問かも……。
作者からの返信
応援コメントとお星様、ありがとうございます。
笑っていただけた上に、料理の勉強になるとおっしゃっていただいて光栄です。(炒飯の描写には、それなりに資料代をかけていたので……)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。