第10話 はじめて転生だからってやりすぎです!

ふうーーーっ。




もう何枚入ったかもわからない。




大量投入だった。



女神コインの大量投入。



なんでこのちいさな体(魂)に入るのだろうとか考えてもきっと無駄だろう




そういうもんだ。




そうも思う事にした。




『お兄さん!これでたくさんお友達が出来ても安心なのです!ユメリカはとっても良い仕事をしたなのです!』



女神様は大満足だ。




そしてそろそろ考える。さすがにね。




“いつ転生出来るんだろう?”




うむ。やはりラノベと現実は違うということか。



初期設定ミスった物語りみたいになっる気がするよね。




しかし僕はまだまだ油断しない。




転生物に有りがちな懸念点はどんどん潰していこうと思っている。




物語りならその不具合が盛り上がるシーンになるのだろう。しかし僕にとってはリアルだ。余計なトラブルはノーだ。




なので不安要素はどんどん質問だ。




女神様、女神様〜。



『はいなのです!なんですかお兄さん!』



僕の転生はアルステルスに突然現れますよね。身分証とかって発行してもらえるのですか?



これ大事。みんな身分証が無いから冒険者や探索者になる。



ちょっと調査されると身元がおかしい事がすぐバレる。そしてトラブル。



そんなのはゴメンだ。



『大丈夫なのです!ユメリカ謹製の身分証を作るのです!もっちろんユメリカが直接でなく教会発行でしっかりとしたやつなのです!ちゃんと種族も新種族として登録されるので長生きでも理由が説明出来る様になるなのです!』



よし!クリアだ。



さすが女神様。見た目幼女だけどどこぞの爺さん神様より優秀だ。



おお!ケモミミが嬉しそうだ。眼福。




次の要素は〜。あーあれがあったな。



女神様〜



お家まで用意してもらってなんですが初期費用って工面してもらったりは無理ですか?




これはちょっと心苦しいが人は無一文では生きて行けないのだ。



お金大事。使用人もいるしね。



『むぅ!いくらユメリカが女神でもお金をポンッと渡すのはイケナイことなのです!しかし!今回は初めての転生者という事で特典扱いで渡せるのです!これはお兄さんの転生スタート時の年齢が2歳とちいさい事も加味されてなのです!』 



『なので!10歳になるまでの8年分を女神保証で渡すのです!お家に着いたら金庫を確認なのです!8年分あるので使いすぎてからの保証はないのでご注意なのです!』



お〜有難い。



そして何気に転生スタート時の年齢をはじめて知る。



に、2歳かぁ〜。



魔法もあるしお家勉強で魔法習得に…




あっ、本とかも買いに行かなきゃいけないのか。



使用人いてくれてよかったー。2歳児が本買いに来たら絶対売ってくれないよ。



『むっふー。くふふっ!お兄さんお家にはな、なんと!書庫があるんですぅ〜!どうですか?ユメリカ頑張りました!基本的な本がほとんどですが一部本格的のもあるのです!』



マジかー!いや!ありがとうございます!




これは助かる。




2歳だとまだヨチヨチ脱出したばかり、いやまだヨチヨチか?いやでもステータスがある世界だからレベルアップすればいけるのか?




『ふーんふんふん!その辺りはお楽しみなのです〜!お兄さんトライ&エラーお好きですよね?くふふっ。なのでユメリカはここでもお答えしませーんなのです!』



くっ。わかってらっしゃる!



さすが女神様だ。



手のひらで転がされているようだ。



さっきは手のひらに潰されてたが。



うむ。思い出すと震えるのでやめよう。




そうするとあとは〜お家訓練出来るところかー。



魔の森、魔鏡だもんなー。



庭あるのかな?魔物入って来ない結界とかあるかなー?



ちらっちらっ




女神様、頷く。



『あったりするなのです〜!なんとお家周りの四方にユメリカ謹製結界柱を立ててあるのです!その4本でお家から半径1Kmがセーフティなのです!女神コインを持っていないと誰も入れないのです!くふふっ』



ありがとー!ありがとうございます!



いやもう万全じゃないですか!




『更にまだサプライズがあるなのです!しっかーし!これは現地で確認なのです!』





おおーう。まだあるのか。有難い。



ん、んっ〜。あとは何かあったかな〜?



あ!錬金術や鍛治とかクラフト系の設備もコツコツ作らないといけないか。



まあ使用人もいるし買い出しは多分出来るんだろう。



『お兄さん!そこのお兄さんー!あるなのです!設備!設置済みなのです!えへん!もちろん初心者用なのでいずれお兄さんの手でアップグレードしてくださいなのです!』



至れり尽せりだ。




異世界転生ってこんな高待遇でよかったのかな?



嬉しいけど。




『ふんす!ユメリカの世界のはじめての転生者さんなのです!このマニュアル本に抜かりは無いのです!』



そう言って例のマニュアル本を天に掲げている。



うむ。最初忘れてたけどね。



『むぅ!またお兄さんユメリカをイジメてますか?まだ女神コインありますよ!』



ブルブルっ



い、いや!イジメてなんか無いですって〜。



いやだな〜勘違いですよ女神様。




ふう。



『他に気になる事ありますか?今なら質問受付中なのです!お兄さんチャンスはこの神域に居る今しかありませんよ!』



ふーむ。確かに女神様とこうして面と向かって話すなんて事普通の人では一生かかってもないもんな。



うーむ。そう言われると逆に難しいな。



なにか、なにか…




あ!そうだ。


アルステルスの暦ってどんな感じですか?



『お〜!よく思いつきましたね!さすがお兄さんなのです!』



『暦はほとんど地球と同じなのです!これもある程度成功している星を参考にして創造されているのです!1年が360日なのです!なので毎月30日なのです!そして1週間は7日で曜日も同じなのです!』



『お兄さん的には異世界言語なのですが意味として同じ様になっているので例えば1月7日月曜日ならそのままちゃんと理解出来るなのです!』



ほへぇーさすが最新の星だ。




まだ星の歴史が浅くても(神視点ではきっと何億年とかだろうけど)神様ネットワークが活かされているという事か。





そうすると一日は24時間となってるのか。四季は地球と同じなら地域によってという事か。



『そうなのです!まだ文明的には特に科学的には地球に及ばないなのです!そこにはちょっとしたカラクリもあるなのです!でもそれは内緒なのです!制約なのです!』



『四季もお兄さんの想像通り地域によるのです!そして1日24時間も同じなのです!でもこれは星の惑星の関係上少しずつズレるのです!そしてまだアルステルスの人々では自力で修正出来ないのでユメリカの眷属が世界中の教会に神託を出し時間修正を数年おきにやっているのです!』



『そしてそのデータをいつかアルステルスの人々が研究して法則を解いてくれるのを楽しみにしているなのです!』



おお!思ったより寄り添っている世界なんだな。でもその匙加減は色々あるのだろう。



そうでなければみんなが女神様に頼りすぎて発展しないし、神頼みで楽をして恨む人々が多くなっても星の文明としては失敗だもんな。



『むっふー!さ、さすがお兄さん!そうなのですー!匙加減!、な、の、で、す!ユメリカだけでは時々迷う時もあるなのです!でもアルステルスの人々も頑張っているのでユメリカも頑張るのです!』



『そしてネットワーク管理する様になってから知った地球の日本の”報•連•相!これがアルステルスだけでなく他の神々星の相談が出来て色んな事が前より対処出来るようになったなのです!』



す、すごいな、日本。



異世界を何気に助けていたのか。




暦がわかればあとは時計をなんとか入手したい。


この時代だから懐中時計かな。



ロマンだよなー。懐中時計。



『おほんっ!おほんっ!ありますよ、懐中時計!』



どこぞの弁護士を思い出したな。げふんげふん。



『しかもこちらはユメリカ謹製ではないなのです!きっとお兄さんならその理由わかりますよね?用意した懐中時計はアルステルスで制作されてユメリカの眷属の神殿に奉納された一品なのです!』



うん、わかる。



きっと女神様謹製は自動で時刻修正がかかるのだろう。


しかし現地の人が作った物であればいつか自分で研究して僕でも作れるかもしれない。



クラフト魂が騒ぐやつだよ。



『やはりお兄さん!わかってるなのです〜!そう!その努力、研鑽が魂にとても良いのです〜!おっと、ヒント出しすぎなのです!』



うむむ。これは楽しみが増えるなー。



うむ。



『そうなのです!お兄さんの事で決めなければいけない事があったのです!』



『アルステルスに転生して新たな人生を始めるお兄さんの”名前”が必要なのです!』



あーそうか。前世の名前も覚えてないし今世でも名付けをしてくれる人もいないもんな。



使用人…は、無理か。



うーん。



ふと、女神様を見るとワクワクのもじもじ



何かを期待するようにこちらを見ている。



こ、これはもしや。



アルステルスの名前の感じもわからないしどうしよっかな〜




だれか名前をつけてくれるような方が居ないかな〜。



ビシッ!


ぴょんぴょん!


はい!はい!



そんな様相だ。



しかし僕は頑張る。



え、ええー⁈


め、女神様が名付けをしてくれるんですか?


なんだか畏れ多いのですが〜。



チラリ



ふんす!ふんす!



『お兄さん!畏れ多いなんて他人行儀なのです!大きな括りではお兄さんはユメリカの子供なのです!し、か、も、アルステルス初の転生者なのです!もうユメリカが名前を付けるしかないなのです!』




絶叫。



そして早口。



もう大興奮だった。



うむ。可愛い。眼福。




なんだかんだで僕も女神様が名付けをしてくれるならとても嬉しい。



なので、



では僕の名付けを女神ユメリカ様お願い致します。



すると満面の笑みで僕の前にやってくる。



魂状態の僕を今度はそっと掌で優しく掬って乗せる。




ドキドキしてきた。



優しい慈愛に満ちた瞳でこちらをじっと見つめる女神様。




一度瞑目し、再び開く。




そして告げられる。




『女神ユメリカが告げる』



『汝の新たな人生の祝福とし御名を与える』




『ニコ』





『今この時より汝は”ニコ”を名乗る者とする』




『そして永き人生の中で共に歩むもの血脈なくとも”ニコ”と家族になりたい者への祝福とし家名を与える』




『レーガン』



『今より其方は』




『ニコ•レーガン』




するとふわりと優しい淡い光が魂を包み染み込んでいった。



すーっと女神様が離れる。




女神ユメリカ様!名付けをして頂きありがとうございます!



この”ニコ•レーガン”



名に恥じぬよう精一杯生きることを誓います!



穏やかでいて何か感動的だった。



そうだここにきてから僕というアイデンティティーは無くなっていたんだ。



これから転生する魂



しかし今からは僕はニコだ。



思わず体が上へ下へとしてしまった。



『くふふふっ!喜んでもらえてよかったなのです!ニコ!』



なんだかとても照れてしまう。魂真っ赤になっていないだろうか?



『ニコの居た地球、その中でアルステルスでも違和感のない響きとユメリカの想いとも重ねられる名を見つけ命名したのです』



『そして家名も同じ理由で決めましたがおそらくニコにはこの”レーガン”とした理由がわかっているのでは無いかと思います。そしてニコもきっと気に入ってくれると思い付けました。どうですか?』




さすが女神様だ。



ニコの名も嬉しかった。



そして



レーガンの名で震えた。嬉しくて。





そう、かのレーガンだ。



同じ時代で生きてはいないが歴史書なんかで読んだり



その人生感だったり



そのユーモアだったりなんだかとても心地良い人のような気が勝手にしていたのだ。





「成長に限界はない。          人間の知性、想像力、

そして奇跡に限界はないのだから」



今のこれからの僕はにピッタリな言葉を言う人だ。



これはアルステルスにも言えるんじゃないだろうか。



そんなことを勝手に思いながら



自分の名前を繰り返す。



ニコ•レーガン

ニコ•レーガン

ニコ•レーガン



くふふふっ



おっと。つい自分の世界に浸ってしまった。





『はい!どうですか、ニコ!大体必要な物や能力は備わったと思うなのです!』



はい!不安要素は大体解消したと思います。



能力もたくさん、本当にたくさん付けていただきましたし。




本当にたくさん…い、いいのかな?こんなに?



ちょっと冷静になってきたらやばい程スキルや祝福付けてもらってるよね?



あ、ギフトもだ。




こ、これってもしかして



はじめての転生者で匙加減がわからず只々やりすぎているのでは⁈




うーんうーん。



ちょっと待てよー



一度そんな事を思ったら気になってきた。



うーん。絶対やりすぎだよなー。



ま、まあ能力は伸ばさないといけないから



器用貧乏なるパターンもあるから



プラマイゼロって考えれば〜




あーでも長命種族だから時間掛けて色々習得出来ちゃうかもしれないかぁー。



うーん




『ニコ!ニッコー!大丈夫ですか!まだ不安あるなのですか?』



あ!いえいえ!



そういう不安はそこまでないので大丈夫です。



『そうですか!よかったなのです!では次なのです!』



え?



まだあるの?




ちょっと女神様、貢ぎ癖とか無いですよね?



ニコさん心配になってきましたよ?



あなたは貢がれる方ですよ?



大丈夫ですか?




『むぅーー!ニコがまた変なこと考えてるなのです!誰が初めてのホストにハマる頭空っぽ女子なんですかー!むっきー!むうむう!』




おおう。そこまで言ってないですって。



というかその見た目でホストの話とか勘弁してください!



誰ですか!女神様にホストの話したのは?



地球の神さまですか?



ダメですよ、そんなおかしな知識はシャットダウンしてくださいよ!



ふうーーーーー。




『あわわ、あわ、ユメリカべ、別にコッソリと地球の歓楽街の事教えてもらったりしてないなのです!ち、ち、地球のおじいちゃんんが面白がっててて、シャルお姉さまままとかと一緒ににお勉強ってされてなんかな、な、無いなのでっす!』




ふむ。



2人ほど犯人出てきたな…メモメモ。



地球の神様っておじいちゃんなのか…。




シャルお姉さま。



さっきはユメリカをサポートしていて頼れる女神様かと思いましたが



意外と俗世に興味ある方だったのか。




ふう。




あ、女神様もちょっと落ち着いたかな?





『むう!ニコはちょっと勘が良すぎなのです!むぅ!もういいです!次行っちゃいます!地上に降りるに当たってユメリカがニコに特別に!一品だけ!アイテムを作ってあげるなのです!』



ビシッ!



これはノッている時だな。



『武器でも防具でも道具でも!霊薬でも良いのですよ!作っちゃいますよエリクサーでも!さぁさぁなのです!』



いやいやエリクサーとかも伝説じゃないのかな?



振る舞いが怖いって。




『ニコは遠慮無用なのです!名前付けた子供へのプレゼントなのです!さあさあ!武器も防具もユメリカが作ればアーティファクトリーですよ!今しか無いなのですよ!』




おうふ。




女神様が作っちゃそりゃアーティファクトか。



やばいよ。



アーティファクト持ってる2歳児。




んー。でもなんか貰わないともう止められない感じに興奮してるよなー。



さっきから僕の思考たぶん読めてないもんな。



どうしたものか。




ん?あっ!アレなら大丈夫じゃないかな?




ビシッ!



手はないけど気分的に女神様に挙手。




どうやら伝わったようだ。



『やっと観念したなのですね!さあさあ欲しいモノを言っちゃうなのです!』



うん。止まらんね。



よし、じゃあ作ってもらおう。




えーと。持ち運び用の小さめのお供え祭壇が欲しいのでお願い出来ますか?




ワチャワャしていた女神様がピタっと止まる。




『お、お供え用の祭壇??なのです?』



はい!そうです!



転生してすぐは無理ですがいずれアルステルスを観て回ったりした時に現地での食べ物や珍しいものをユメリカ様にお供えしてお届けしたいのです!



持ち運べるちいさなサイズならいつでも出せるしお家でも地球の料理だったりを供えてユメリカ様も楽しんでもらいたいのです!




あ、あれ?固まってしまった。



お供えシステムまずかったのかな?



すると



『ふぇーぇぇーん』



泣き出してしまった。どうしよ。



な、なんかすいません!まずかったですか?




『ま、まずくないなのー!ニコがユメリカの事を気にしてくれて嬉しかったなのー!ふぇーーーん!』



そ、そっかぁ。



嬉しかったのか、よかった。



ちいさな女の子が泣くとどうしようもなく焦るってぇ〜。





『ぐすっ、ぐすん。わ、わかったなの!ユメリカが素敵な祭壇作るの!地上でニコが目を覚ましたら届くようにしておくの!』



あ!あのすっごく大きなやつとかじゃなくて



えーと、、そう!



日本の学校の机の上に乗るくらいのやつで〜



『うん!うん!』



そ、そうだな〜、あっ!せっかくなんで日本のテイスト入れてもらったり〜



『うんうん』


よ、よかった。納得してもらえたみたいだ。



ふう。



『ご、ごめんなさいなの。ちょっと取り乱したの』



『じゃあいよいよ地上に送るなの!』



そう言って杖を取り出した。



魔法陣の中にいる3つの魂。



この子達とも地上で逢える。



女神様が杖を天に掲げる。同時に神殿も光出す。



なんだかんだ濃い時間だったなと思いながら女神様を見てる。



いつしか神殿からは鐘の音もする。



大きすぎず小さすぎず。




女神様の周りに光と共に魔法陣が表れ明滅する。



女神様が舞うように儀式っぽい踊りをしている。



杖が動くたびに魔法陣から光が集まり



ひとつ、ふたつと



僕たちの魔法陣へ吸い込まれてゆく。



だんだんとその数が増えて足元の魔法陣から上の方へと光りがせりあがってくる。



舞の終わりなのか女神様が杖を地面にカツンと打ちつけた。




その瞬間僕らの魔法陣から光の濁流が生まれだんだんと包み込むように迫ってくる。



女神様を見ると優しい、とても優しい笑顔で僕たちを見つめていた。



そしてこの場での最後の声だろう。僕たちに言の葉の祝福をくれた。



『祝福もおわったなのです。そろそろ意識が沈んで地上への旅立ちなのです』


『ユメリカははじめての事だらけで少し迷惑を掛けちゃったけどこれからの人生を楽しんで!なのです!』



どこまでも慈愛に満ちた女神様だ。



だんだんと意識が朦朧としてきた。



だからここから旅立つ事への最後の感謝の言葉を女神様にかける。



“女神ユメリカ様、ありーーっ



僕の言葉は最後まで言えなかった。




だって



『やっぱりニコにもっとアーティファクトいっぱい送るから!地上で楽しみにしててなのー!』



なのー!なのー、なのー…













はじめての転生だからってやりすぎです!






ツッコミが最後の僕の言葉だった。

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