第8話 安眠の詩

変幻自在の あいつらに


慇懃無礼と 非難され


問答無用と 怒号あび


金輪際だと 拒否される


さんざんだなと 思いつつ


人間不信は 安直で


人間賛歌は ほど遠い


安眠だけが 救済と


今晩も早々 床に就く

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散文的ひとりごと @ryumei

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