肉じゃが
第9話
買い物終わり麗の家に行くと麗が私にバックハグをしてきた。
「どうしたの?麗もう少し待って?」
「元彼に会ったのがムカついた。殴りたかったんだよ?よく我慢したでしょ?」
耳元で低音ボイスで囁かれた
「ッんッ、よく我慢出来たね、偉かったしカッコよかったよ」
「そっか。桜がカッコイイって言うなら良かった」
そう言うと麗は解放してくれ料理を手伝ってくれた。
「いただきます」
麗は笑顔だった。この幸せが続く様に願いながら私も一緒に食事をし、一緒に片付けもした。
「明日の夜さ紹介したい奴が居るんだ。先輩でピアスとかタトゥーとかしてくれてさ、タトゥーのお願いするついででさ」
「帰り遅くなるかもだけどそれでもいいなら良いけど大丈夫かな」
「大丈夫だよ見た目より優しい人だし喧嘩になると俺でもとめられないけど」
麗は苦笑いをしていた。
「それは、麗もでしょ!寝るよ」
狭いベッドでお互い横になりながら麗はバックハグをした状態で寝る。私も麗も落ち着く寝方だ。
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