第11話
修了式の出来事がフラッシュバックする、そのたびに作業している手が止まる。
はぁと出るため息が後悔と罪悪感も一緒に吐き出されたらいいのに。
ここは三階にある図書室。図書準備室、美術室の順で並んでいる。ここの置かれている本の量はとにかく多いけど、図書室がそこまで広く造られていない為、縦に本棚がどんどん広くなったらしい。
背が高い先生でも踏み台がないと上の棚の本には手が届かないぐらい高い。
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