勝手に押しつけられた立場で敵味方なんて納得できないのが当たり前です。それを甘いと言ってのけてしまうラノくんは、このシステムをどう考えているのでしょうか……?
作者からの返信
この時のラノくんは魔王城でのトラウマから、大切な人を危険に晒すリスクに異常に敏感です。
波風立てずに与えられた役割に甘んじることで、大切な人を危険に晒さずに済むなら、魔王軍として敵になるのも仕方ないとするでしょう。
何があっても俺が守ってやるという気概はありません。
心のどこかで、本当は隣に立つ資格なんてないと思っているのです……。
双子さんだったのか。
だったらなおさら離れたくないですよね。
で、マスターは立ち聞き?
作者からの返信
マスター、今のところ裏表のない良い人の予定なんですが……物語がそれを許してくれるかどうかです……。